書き換えられた『風の又三郎』 | 札幌教室 | 朝日カルチャーセンター
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011-222-4121

平日 9:30~19:00 / 土 9:30~18:00 原則日曜祝日休業

書き換えられた『風の又三郎』

講師名 北海道大学教授 中村 三春
講座内容
中村講師
宮澤賢治の代表作の一つ『風の又三郎』は、初期形から大きく書き換えられて後期形が成立した。しかもその過程で、「さいかち淵」と「種山が原」という二つの別の童話作品も、それぞれ書き換えられて組み込まれたのである。これによって、初期形の風の妖精譚は、後期形の転校生の物語へと大きく変わることになった。その経緯を詳しく追って、宮澤賢治の創作の秘密に迫ってみよう。
※WEBでのお申し込みは開講日の1週間前までにお願いいたします。その後は電話でお問い合わせください。
日時・期間 土曜 14:00-15:30 02/09~02/09 1回
日程 2019年 2/9
受講料(税込み)
2月~2月(1回)
会員 2,052円
一般 2,052円
教材費
設備維持費
注意事項
ご案内 ※資料代実費(100円程度)
講師紹介 中村 三春 (ナカムラ ミハル)
1958年、岩手県釜石市生まれ。東北大学大学院博士後期課程中退。博士(文学)。山形大学教授を経て、現在、北海道大学大学院教授。日本近代文学・比較文学・表象文化論専攻。文芸理論に基づき、有島武郎から小川洋子に至る小説や詩、また日本文学を原作とする映画の研究を進めている。主な著書に、『フィクションの機構』1・2、『新編言葉の意志 有島武郎と芸術史的転回』(以上ひつじ書房)、『係争中の主体 漱石・太宰・賢治』、『花のフラクタル 20世紀日本前衛小説研究』(以上翰林書房)、『〈原作〉の記号学 日本文芸の映画的次元』(七月社)など。

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