ゴースト血管| 中之島教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~18:30 / 第2・4 日 9:30~13:30 祝日(振替休日含む)は休業

【新設】ゴースト血管

講師名 大阪大学教授 大阪大学微生物研究所、情報伝達分野教授 高倉 伸幸
講座内容
イメージ図(血管内皮細胞)
従来、血管の老化や劣化というと動脈硬化を代表として、太い血管が研究対象であった。しかし、最近、身体中を張り巡らして酸素や栄養を組織に供給する、内径5ミクロンという最も細い血管である毛細血管に着目が集まっている。毛細血管は、最も内腔を覆う血管内皮細胞に対して、外側から壁(へき)細胞(ペリサイト)が裏打ちして構造が安定化している。この壁細胞は、加齢や劣悪な生活習慣で障害を受けやすい。壁細胞と血管内皮細胞は接着し合うことで、互いの生存が維持されているという面もあり、壁細胞が解離あるいは消失した毛細血管では、血管内皮細胞そのものの細胞死も誘導され、徐々に毛細血管の数が減少する。毛細血管の数自体の減少や、機能の低下が様々な加齢性疾患と関係しているのではないかと最近ようやく明らかにされてきた。本セミナーでは加齢や生活習慣によって誘導されるこのような毛細血管の劣化(講師は、この血管をゴースト血管と呼んでいる)が、骨粗鬆症や認知症に発展してくるメカニズムを紹介し、毛細血管のゴースト化を抑制して、全身の老化を抑制する方法を紹介する。
日時・期間 土曜 13:00-14:30 10/13~10/13 1回
日程 2018年 10/13
受講料(税込み)
10月~10月(1回)
会員 3,024円
一般 3,348円
教材費
設備維持費
注意事項 窓口でお手続きされる方は、ちらし1をご確認ください。当日は受講券をご持参ください。
講師紹介 高倉 伸幸 (タカクラ ノブユキ)
1988年に三重大学医学部卒業後、5年間血液腫瘍内科医として臨床に従事。その後、京都大学大学院医学研究科博士過程を修了し、1997年に医学博士号を取得。その後、熊本大学医学部にて助手〜助教授として勤務し、2001年に金沢大学がん研究所に教授として採用される。2006年に大阪大学微生物病研究所で教授として採用され本日に至る。2015年より、大阪大学副理事。

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