天皇か豪族か 飛鳥最大級の方墳 小山田古墳の被葬者に迫る| 中之島教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~18:30 / 第2・4 日 9:30~13:30 祝日(振替休日含む)は休業

天皇か豪族か 飛鳥最大級の方墳 小山田古墳の被葬者に迫る

講師名 関西大学非常勤講師 今尾 文昭
奈良芸術短期大学教授 前園 実知雄
講座内容
前園 実知雄先生 / 今尾 文昭先生
今年3月、新たに横穴式石室の羨道(通路)跡がみつかり、飛鳥時代最大級の方墳であることが明らかになった奈良県明日香村の小山田(こやまだ)古墳。その被葬者が舒明天皇なのか、天皇に匹敵するほどの権力を誇ったとされる大豪族・蘇我蝦夷なのかをめぐって、考古学界を二分する議論が起こっています。
 当時の最高権力者が葬られたに違いないこの古墳ですが、640年頃と推定される築造年代から考えると、『日本書紀』に記された舒明天皇の初葬地「滑谷岡」、蘇我氏が造った双墓(ならびのはか)のうちの蝦夷の「大陵」、どちらに比定しても不自然ではありません。しかし、築造後間もなく取り壊されたのはなぜなのでしょうか。
 被葬者は舒明天皇であると考える今尾文昭さんと、蘇我蝦夷と考える前園実知雄さん。見解の異なる2人の研究者の講演と対談を通して、小山田古墳の被葬者と、大化の改新前夜の政治状況について考えます。
日時・期間 月曜 13:30-16:20 09/18~09/18 1回
日程 2017年 9/18
受講料(税込み)
9月~9月(1回)
会員 3,996円
一般 4,320円
教材費
設備維持費
注意事項 窓口でお手続きの方は、別刷りちらしをご確認下さい。
※当日は祝日ですが、営業します。
カリキュラム <当日のタイムテーブル>
13:30~14:30 「小山田古墳と段ノ塚古墳(現・舒明陵)」 今尾 文昭
14:30~15:30 「蘇我氏四代の墓を考える」 前園 実知雄
15:30~15:40 休憩
15:40~16:20 対談
講師紹介 今尾 文昭 (イマオ フミアキ)
1955年生。同志社大学文学部卒業。78年奈良県立橿原考古学研究所入所。同研究所附属博物館学芸課長、同研究所調査課長を歴任。2016年定年退職。現在、関西大学非常勤講師。博士(文学)。日本考古学。著書に『古墳文化の成立と社会』・ 『律令期陵墓の成立と都城』、『ヤマト政権の一大勢力 佐紀古墳群』など。

前園 実知雄 (マエゾノ ミチオ)
1946年生。同志社大学文学部卒業。中国・北京語言学院、北京大学留学。奈良県立橿↓↓原考古学研究所資料室長などを経て現職。著書に『奈良・大和の古代遺跡を掘る』共著に『藤ノ木古墳』ほか多数。↓↓

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