子規・漱石・熊楠の足跡| 中之島教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~18:30 / 第2・4 日 9:30~13:30 祝日(振替休日含む)は休業

生誕150年の3人 子規・漱石・熊楠の足跡

講師名 俳人、京都教育大学名誉教授、佛教大学名誉教授 坪内 稔典
講座内容
坪内稔典講師
大政奉還で徳川幕府が終焉を迎えた1867年、正岡子規、夏目漱石、南方熊楠は生まれました。子規は、俳句、短歌、評論などの創作活動で日本の近代文学に大きな足跡を残しました。記者として従軍した日清戦争から帰国の船中で喀血し、34歳の生涯でしたが、当時伝わったばかりの野球に熱中し、病床で綴った随筆で自身を客観的に写生しました。漱石は、帝国大学在学中に子規と知り合い、亡くなるまで親しい交流が続きましたが、イギリス留学で精神的に不安定になり帰国した後、『吾輩は猫である』を執筆し、一躍国民作家になりました。百科辞典を丸ごと暗記し、20以上の言語を解したともいわれる南方熊楠は、約15年間をアメリカ、キューバ、イギリスで過ごしました。科学雑誌『ネイチャー』に多数の論文を発表し、帰国後は神社合祀反対運動に関わり、在野の粘菌研究者として昭和天皇に進講しました。それぞれのジャンルで強い光を放った彼らは、ある時期、同学年の仲間でした。明治という時代とともに生きた3人の個性を考えます。

日時・期間 木曜 13:30-15:00 03/23~03/23 1回
日程 2017年 3/23
受講料(税込み)
3月~3月(1回)
会員 2,916円
一般 3,240円
教材費
設備維持費
注意事項 ◆受付窓口でお手続きの方は、ちらし12をご確認ください。
◆録音、録画、撮影は固くお断りします。
ご案内 ◆教材として資料をお配りする場合、随時実費をいただきます。
講師紹介 坪内 稔典 (ツボウチ トシノリ)
1944年生。立命館大学大学院修了。著書に、句集『坪内稔典句集Ⅰ・Ⅱ』(ふらんす堂)、『坪内稔典句集<全>』(沖積舎)、『ヤツとオレ』(角川書店)、評論、エッセー集『俳人漱石』『正岡子規』『季語集』(岩波新書)、『モーロクのすすめ』(岩波書店)、『四季の名言』(平凡社新書)など。

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