古墳の発生を考える――前方後円(方)のかたちはいかにして生まれたか| 中之島教室 | 朝日カルチャーセンター
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纒向学講座(11) 古墳の発生を考える――前方後円(方)のかたちはいかにして生まれたか

講師名 桜井市纒向学研究センター所長 寺澤 薫
NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク理事長 赤塚 次郎
国立歴史民俗博物館名誉教授 広瀬 和雄
講座内容
寺澤 薫先生 / 赤塚 次郎先生 / 広瀬 和雄先生
纒向学講座も10期 (通算30回) を超え、今年からより大きな考古学や古代史のテーマに挑戦していこうと思います。最初は、古墳の発生の問題。前方後円墳は纒向に大王都を築いたヤマト王権の政治と祭祀のシンボルともいえるものですが、はたしてその形はどのようにして生まれたのでしょうか? そしてまた、前方後方墳はどのようにして生まれたのでしょうか? 前方後円(方)墳の出現のプロセスや背景に関するいくつかの考え方をみていくなかから、どの段階のどの墓をもって前方後円(方)墳のはじまりとするのかという議論も出てきます。さらには古墳時代のはじまりについても、議論の焦点や考え方の違いが明らかにされることと思います。
日時・期間 土曜 10:30-12:00 04/21~06/16 3回
日程 2018年 4/21
受講料(税込み)
4月~6月(3回)
会員 8,748円
一般 9,720円
教材費
設備維持費
注意事項 窓口でお手続きされる方は6番のちらしをご覧ください。
カリキュラム ① 4月21日  纒向型から定形型へ  寺澤  薫
② 5月19日  前方後方墳の始まり  赤塚 次郎
③ 6月16日  前方後円墳の始まり  広瀬 和雄
講師紹介 寺澤 薫 (テラサワ カオル)
1950年東京都生まれ。同志社大学文学部卒業。シルクロード学研究センター、国際日本文化研究センター(客員)、奈良県教育委員会、奈良県立橿原考古学研究所調査研究部長などをへて現職。主な著書に『王権誕生』(講談社)、『青銅器のマツリと政治社会』『王権と都市の形成史論』『弥生時代の年代と交流』(吉川弘文館)ほか。
赤塚 次郎 (アカツカ ジロウ)
1954年、愛知県犬山市生まれ。1979年、奈良教育大学教育学部卒。狗奴国論をはじめとした弥生・古墳文化を研究。元愛知県埋蔵文化財センター副センター長。現在はNPO法人古代邇波(ニワ)の里・文化遺産ネットワーク理事長。
広瀬 和雄 (ヒロセ カズオ)
1947年京都府生まれ。同志社大学卒業。日本考古学専攻(弥生・古墳時代の政治構造の研究)。文学博士(大阪大学)。大阪府教育委員会や大阪府立弥生文化博物館での勤務、奈良女子大学大学院教授、国立歴史民俗博物館教授を経て現職。主な著書に『古墳時代政治構造の研究』(塙書房、2007年)、『日本考古学の通説を問う』(洋泉社新書、2003年)、『前方後円墳国家』(角川選書、2003年)、『前方後円墳の世界』(岩波新書、2010 年)、『カミ観念と古代国家』(角川叢書、2010年)など。共編著に『季刊 考古学 117号』(雄山閣、2011年)、『古墳時代〈上〉〈下〉』(青木書店、2011年)など。


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