20世紀中国史| 中之島教室 | 朝日カルチャーセンター
教養、音楽、茶道華道、語学、旅行まで。喜びをつなぐ朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾

06-6222-5222

月~土 9:30~18:30 / 第2・4 日 9:30~13:30 祝日(振替休日含む)は休業

革命の世紀 【新設】20世紀中国史

講師名 京都府立大学教授 岡本 隆司
講座内容
北京の人民大会堂で開幕した全人代 / 毛沢東生誕120年を祝う(2013年撮影) / 岡本隆司講師
1912年、清朝の滅亡により、2千年余り続いた中国の王朝体制は終焉を迎え、中華民国が誕生しますが、国内は混乱を極めました。日露戦争、第1次世界大戦を経た日本が大陸に進出する中、蔣介石率いる国民党と中国共産党の内戦は激しさを増しますが、抗日民族統一戦線が樹立され、日中全面戦争に突入します。日本の敗戦後は、再び激しい内戦が勃発し、敗れた国民党は台湾へ逃れました。1949年に中華人民共和国が成立し、社会主義へ転換しましたが、共産主義の早期実現をめざす毛沢東の急進路線で政治や経済、文化は停滞し、人々の生活は困窮、閉塞状況に陥りました。毛沢東の死後復権した鄧小平が改革開放を掲げ、市場経済へ大きく転換しましたが、政治改革は緩慢で、天安門事件の影響は今なお色濃く影を落としています。社会主義体制のもと世界を牽引する経済大国へ変貌を遂げた中国で、この百年の間に何が起こったのか。それは現在にどのような影響を与えたのか。日本との関係にもふれながら、激動の20世紀史を具体的に解説します。(6カ月コースの前半です)

① 7月 8日 王朝の終焉
② 8月26日 世界大戦と中華民国
③ 9月 9日 黄金時代――五・四運動、新文化運動と産業革命

日時・期間 土曜 13:00-14:30 07/08~09/09 3回
日程 2017年 7/8
受講料(税込み)
7月~9月(3回)
会員 8,748円
一般 9,720円
教材費
設備維持費
注意事項 ◆受付窓口でお手続きの方は、ちらし6をご確認ください。
◆録音、録画、撮影は固くお断りします。
ご案内 ◆教材として資料をお配りする場合、随時実費をいただきます。
講師紹介 岡本 隆司 (オカモト タカシ)
1965年生。神戸大学卒業、京都大学大学院博士課程満期退学。博士(文学)。宮崎大学助教授を経て、現在京都府立大学教授。専攻は東アジア史。多言語の史料を駆使した精緻な考証で、現代の問題にもつながる新たな歴史像を解き明かす。著書は『近代中国と海関』(名古屋大学出版会・大平正芳記念賞受賞)、『属国と自主のあいだ~近代清韓関係と東アジアの命運』(名古屋大学出版会・サントリー学芸賞受賞)、『世界のなかの日清韓関係史』『中国「反日」の源流』(講談社選書メチエ)、『李鴻章~東アジアの近代』『袁世凱~現代中国の出発』(岩波新書)、『ラザフォード・オルコック~東アジアと大英帝国』(ウェッジ選書)、『近代中国史』(ちくま新書)、『中国の論理』(中公新書)、『中国の誕生~東アジアの近代外交と国家形成』(名古屋大学出版会)など多数。

履歴