ゾウの時間、ネズミの時間、ヒトの時間| 中之島教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~18:30 / 第2・4 日 9:30~13:30 祝日(振替休日含む)は休業

ゾウの時間、ネズミの時間、ヒトの時間

講師名 東京工業大学名誉教授 本川 達雄
講座内容
私たちは、時計で計る「時間」を唯一の正しい時間であると強く思い込んでいます。生物学者の本川達雄さんは、沖縄でのナマコ研究を通して、動物には「生物的時間」があると考えました。長生きで大きなゾウと、小さくてすぐ死ぬネズミ。どちらも15億回心臓を打ち、30億ジュールのエネルギーを使いながら、それぞれのペースで一生を終えます。かたや現代人は、効率化、高速化の世の中で、疲れを感じながらも寿命を延ばし続けています。生物としてのヒトはどのように生きるべきなのでしょうか。幸せを感じるための社会のあり方とは。科学書では異例の大ベストセラーになった『ゾウの時間、ネズミの時間』から25年。本川さんが、これまでの研究を振り返り、自身の定年後の生活もふまえてお話しします。自作歌「おまけの人生」も披露予定です。
日時・期間 土曜 10:30-12:00 09/30~09/30 1回
日程 2017年 9/30
受講料(税込み)
9月~9月(1回)
会員 3,240円
一般 3,672円
教材費
設備維持費
注意事項 窓口でお手続きされる方は、4番のちらしをご確認ください。
ご案内 ・筆記用具
講師紹介 本川 達雄 (モトカワ タツオ)
1948年宮城県生まれ。東京大学理学部生物学科卒業。琉球大学助教授、デューク大学客員教授などを経て、東京工業大学教授。キリスト教やニュートン物理学のような、普遍的な時間に対して、生物の体内を流れる時間を重視、環境問題などの解決には「生物の時間」に目を向けることが大切と説く。主著に『ゾウの時間ネズミの時間』(中央公論新社)、『歌う生物学』(阪急コミュニケーションズ)、『サンゴとサンゴ礁のはなし』(中央公論新社)、『ヒトデ学 棘皮動物のミラクルワールド』(東海大学出版会)、『おまけの人生』(阪急コミュニケーションズ)、『「長生き」が地球を滅ぼす-現代人の時』(阪急コミュニケーションズ)など。生物学を歌にのせて楽しく教えようと、自作自演のCDもレコード会社から出している。

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