かつて“北京の春”という稀有の時代があった| 中之島教室 | 朝日カルチャーセンター
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かつて“北京の春”という稀有の時代があった 習近平世代のアバンギャルド群像

講師名 ジャーナリスト・平安女学院大学客員教授 加藤 千洋
講座内容
いま習近平を中心とする中国共産党の指導部は全員が60代、文化大革命期(1966年~76年)に青春時代を送った「文革世代」です。10年間のカオスの時代が去った反動か、70年代末の中国に言論や創作の自由が一定程度認められる稀有の時空が生まれました。その「北京の春」と呼ばれた時代、勢いよく街に飛び出したアバンギャルド集団がいました。この中国現代アートの先駆者たちも「習近平世代」です。79年には前衛芸術家グループ「星星画会」が北京でゲリラ的な野外美術展を開いて国際的な注目を集め、80年代半ばの「八五美術運動」と呼ばれる大きな現代アート運動のうねりへとつながります。文革期から改革開放期へという2つの時代の荒波を乗り越えた、政治と芸術という一見対照的な世界で活動する先頭ランナーたち。今回はアーティスト側に焦点を当て、中国現代史の“輝いた一瞬”を切り取ります。
日時・期間 金曜 15:30-17:00 06/29~06/29 1回
日程 2018年 6/29
受講料(税込み)
6月~6月(1回)
会員 2,916円
一般 3,456円
教材費
設備維持費
注意事項 窓口でお手続きされる方は、受付ちらしをご確認ください。当日は受講券をご持参ください。
講師紹介 加藤 千洋 (カトウ チヒロ)
1947年生。東京外国語大学卒業。72年 朝日新聞社入社。北京特派員、論説委員、アジア総局長(バンコク)、中国総局長(北京)、外報部長、編集委員を歴任。2010年~2018年3月、同志社大学大学院教授。1999年、一連の中国報道でボーン上田記念国際記者賞受賞。2004年~2008年10月までテレビ朝日系「報道ステーション」でコメンテーターを務める。現在、平安女学院大学客員教授、同志社大学南シナ海研究センター嘱託研究員。著書に『中国の「一人っ子政策」 現状と将来』(1991年 岩波書店)『北京&東京 報道をコラムで』(2004年 朝日新聞社)、『加藤千洋の中国食紀行 うまいを知れば「素顔の中国」が見えてくる』(2005年 小学館)、『胡同の記憶-北京夢華録』(2003年 平凡社)、最新の翻訳書として『私は中国の指導者の通訳だった 中日外交最後の証言』(2015年 岩波書店)がある。

履歴