神と仏の古代史4 古代人の山への想い| 名古屋教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~18:30 / 日 9:30~16:30  

【新設】神と仏の古代史4 古代人の山への想い

講師名 名古屋市立大学講師 脊古 真哉
講座内容
脊古真哉講師
西洋のキリスト教の世界では近代的なアルピニズムの成立・普及以前には、人間が山に登るといったことはあまり見られませんでした。山岳は人間の世界とは異なる悪魔の居所とも考えられていました。これはイスラームの世界でも基本的に同様です。しかし、日本では古代から人間は山に親しみ、各地の高山の多くも古代のうちに登頂されています。雲海に映る自らの影を西洋では「ブロッケンの妖怪」とし、日本では阿弥陀如来の「来迎」と捉えたのは、この間の事情を物語っています。
 日本の古代には、山は神の宿るところ、中国思想の影響を受け神仙の遊ぶところ、仏教僧侶の山林修行の場、さらには貴賤を問わず行楽の場ともされていました。山は神祇祭祀や山岳寺院などの信仰・宗教活動に関わることだけでなく、農耕のための水源でもあり、生活の糧の狩猟・採集の場ともされていました。このように古代人の山に対する想いはさまざまで、また大らかなものでした。
 三輪山・吉野山・伊吹山・富士山などの例を取り上げて、古代人の山への想いを探ります。(講師・記)
日時・期間 火曜 10:10-11:40 01/15~03/19 6回
日程 2019年 1/15
受講料(税込み)
1月~3月(6回)
会員 12,312円
教材費 教材代 324円
設備維持費 972円
注意事項
お申込みの前に 見学可
講師紹介 脊古 真哉 (セコ シンヤ)
1960年和歌山県生まれ。愛知学院大学文学部講師・同朋大学仏教文化研究所客員所員。奈良大学文学部史学科卒業。愛知学院大大学院文学研究科博士後期課程単位習得。専攻:日本宗教史・日本古代史。主要論著:『陰陽道叢書』1~4(共編・名著出版) 『蓮如方便法身尊像の研究』(共著・法蔵館)他。

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