対談:あたらしい古代学の潮流| 名古屋教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~18:30 / 日 9:30~16:30  

【新設】対談:あたらしい古代学の潮流

講師名 名古屋市立大非常勤講師 脊古 真哉
奈良大学教授 上野 誠
講座内容
近世の国学以来のながい伝統をもつ日本の古代研究の世界も、21世紀に即したあらたな潮流がもとめられている。第2次世界大戦の敗戦により、明治の天皇制国家のタブーが払拭されたことにより、また、高度経済成長期に代表されるような「大国日本」の繁栄のなかで、古代研究はめざましい進化・発展を遂げた。近年の低成長・マイナス成長の時代に入り、「日本」を取り巻く意識は大きく変容しているようである。このような状況下で、およそ浮世の現実からはかけ離れたものであった古代研究も、従前のスタンスを固守するだけでは済まされなくなってきているようである。思いつくままに挙げてみると、国史・国文といった一国内の閉鎖的な視点の克服、戦後時代をも見通した通時代的な視点、使い古された言葉であるが「学際的」な取り組みなどである。また、20世紀末から続く「災害の時代」への対応も模索されている。
 今回の対談では、国文学を専攻する上野と、日本史を専攻する脊古とで、21世紀の古代研究の方向性と可能性について論じあってみたい。
日時・期間 日曜 13:00-15:00 04/22~04/22 1回
日程 2018年 4/22
受講料(税込み)
4月~4月(1回)
会員 3,240円
一般 3,780円
教材費
設備維持費 162円
注意事項
講師紹介 脊古 真哉 (セコ シンヤ)
1960年和歌山県生まれ。愛知学院大学文学部講師・同朋大学仏教文化研究所客員所員。奈良大学文学部史学科卒業。愛知学院大大学院文学研究科博士後期課程単位習得。専攻:日本宗教史・日本古代史。主要論著:『陰陽道叢書』1~4(共編・名著出版) 『蓮如方便法身尊像の研究』(共著・法蔵館)他。
上野 誠 (ウエノ マコト)
1960年、福岡県生。國學院大學大学院文学研究科博士課程単位修得退学。博士(文学)。奈良大学教授(国文学科)。第12回日本民俗学会研究奨励賞受賞、第15回上代文学会賞受賞、第7回角川財団学芸賞受賞。『遣唐使阿倍仲麻呂の夢』『万葉挽歌のこころ』(以上角川選書)など著書多数。上野誠の万葉エッセイ http://www.manyou.jp/

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