白洲正子と近江 その感性の原点を探る| 名古屋教室 | 朝日カルチャーセンター
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【新設】白洲正子と近江 その感性の原点を探る

講師名 元滋賀県安土城考古博物館副館長 大沼 芳幸
講座内容
かくれ里・菅浦 / 滋賀里大仏 / 石馬寺大威徳明王
なお、根強い人気を誇る白洲正子。彼女の代表作「かくれ里」の冒頭を飾るのは近江、油日の里です。また、一つのエリアをまとめた作品は「近江山河抄」だけです。これらのことが示すように、白洲正子の感性形成には、近江の歴史風土が強く影響しています。本稿では、白洲正子の作品をベースに、彼女が辿った近江の文化遺産をとおし、近江の持つ魅力、歴史文化の深さについて、豊富な画像を用いて解説します。
日時・期間 金曜 13:00-14:30 10/20~03/16 5回
日程 2017年 10/20
受講料(税込み)
10月~3月(5回)
会員 13,500円
教材費
設備維持費
注意事項
お申込みの前に 見学可
カリキュラム 10/20
私は得体の知れない魅力に取り付かれてしまった
白洲正子は、近江の魅力をこの様に表現しています。近江の持つ得体の知れない魅力とは?初回は、白洲正子が感じた近江の力(魅力)について概説します。
12/15
私は始めて石の美しさを知った 
白洲正子は、近江の石の文化についてこう語っています。本講では様々な石の文化遺産を通して、近江の石に潜む、日本人の神概念について解説します。
1/19
みあれの祈りと行
白洲正子の数々の作品に取り上げられている、千日回峰行を頂点とする、比叡山回峰行を通して、みあれ(御生れ)に対する祈りの心象を解説します。
2/16
十一面観音は水の女神なのだ
白洲正子が近江の十一面観音に傾倒していたことは、「十一面観音巡礼」や「近江山河抄」等の作品に現れています。本講では、十一面観音に込められた日本の自然に対する感性について解説します。
3/16
神を創造する村-かくれ里 木地師の村・湖北菅浦より-
白洲正子は、かくれ里の特性として「村人が自らの神を創造するところ」と表現しています。この様相を、かくれ里の舞台である、君ヶ畑、菅浦、甲賀を通して解説します。
講師紹介 大沼 芳幸 (オオヌマ ヨシユキ)
2015年 公益財団法人滋賀県文化財保護協会普及専門員、2011年 滋賀県立安土城考古博物館副館長。
専門分野:琵琶湖をめぐる文化史を考古・歴史・美術・民俗・漁業・環境など幅広い視点から研究し、成果の普及活動を行っている。特に精神文化の視点から独特の城郭論を展開するほか、白洲正子の著作を通して、琵琶湖の文化の魅力発信にも力を入れている。2016年 「琵琶湖八珍の取り組み」に対して博物館活動奨励賞受賞。主な著書:2015年 『信長が見た近江 ― 信長公記を歩く』 サンライズ出版(単著)、2017『琵琶湖八珍-湖魚の宴絶品メニュー』(単著)2015 『おいしい琵琶湖八珍 ― 文化としての湖魚食』 サンライズ出版(共著)、2013 年『環境の日本史2』 吉川弘文館(共著)、2012年 「織田信長の統治戦略と武田氏」 安土城考古博物館秋期特別展図録ほか。

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