ハイデガー「存在と時間」を読む(Ⅶ)| 名古屋教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~18:30 / 日 9:30~16:30  

【新設】ハイデガー「存在と時間」を読む(Ⅶ)

講師名 名古屋大大学院教授 宮原 勇
講座内容
ハイデガーの『存在と時間』をじっくり読み進めるシリーズの6回目です。いよいよ『存在と時間』の最後に当たる第5章「時間性と歴史性」と第6章「時間性と、通俗的な時間概念の根源としての時間内部性」を読みます。歴史に関しては、ハイデガーのとらえ方は、ディルタイ的な生の歴史性の立場から実存の仕方としての歴史「理解」の立場への転換として特徴付けられるのですが、このような立場は現代の歴史を巡る諸論争に大いなる示唆を与えるものと言えましょう。また、最後の「通俗的時間概念」を巡る議論は、実はハイデガーの存在を巡る思索の最も重要な洞察が含まれています。

テキスト: 『存在と時間』の日本語訳はこちらでご用意いたします。また、そのつど、種々の参考資料も配付致します。
日時・期間 木曜 13:30-15:00 04/13~09/28 13回
日程 2017年 4/13
受講料(税込み)
4月~9月(13回)
会員 36,504円
教材費
設備維持費
注意事項
お申込みの前に テキスト: 『存在と時間』の日本語訳はこちらでご用意いたします。また、そのつど、種々の参考資料も配付致します。 見学可
講師紹介 宮原 勇 (ミヤハラ イサム)
1955年生、京都大学文学部哲学科(哲学専攻)卒業(1979)、同大学大学院文学研究科修士課程哲学専攻(哲学)修了(1982)、同大学大学院文学研究科博士後期課程哲学専攻(哲学)研究指導認定退学(1985)

愛知県立大学文学部講師(1985)、同助教授(1988)、同教授(1995)、愛知県立大学外国語学部教授(1998)、名古屋大学大学院文学研究科教授(2008)
この間アレクサンダー・フォン・フンボルト財団の奨学研究員としてドイツ連邦共和国ヴッパタール大学に留学(1993-1994)。

著書:『現象学の再構築』(1988)理想社、『ディアロゴスの現象学?対話的言語行為の構造と原理?』(1998)晃洋書房、『図説・現代哲学で考える<表現・テキスト・解釈>』(2004)丸善株式会社、『図説・現代哲学で考える<心・コンピュータ・脳>』(2004)丸善株式会社、翻訳:ジョン・R・サール『ディスカバー・マインド!-哲学の挑戦』(2008)筑摩書房。↓↓↓↓現代哲学を現象学や解釈学を中心に広く研究している。特に最近の研究テーマは、<言語と認識>であり、フッサールの現象学的言語理論を認知言語学の最新の展開の下に再検討する作業を続けている。もともと、フッサールの現象学ばかりではなく、人間存在の実存分析を中心としたハイデガーの存在論やガダマーの哲学的解釈理論、そしてハーバーマスのコミュニケーション哲学を研究してきていて、そのような射程の下に言語コミュニケーションの現象学を構築することを最終的な目標として目指している。

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