公家社会を切り拓く武士たち――二つの『平家物語』から| 京都教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~18:30 / 日 9:30~14:00 祝日(振替休日含む)は休業

公家社会を切り拓く武士たち――二つの『平家物語』から

講師名 立命館大学名誉教授 福田 晃
講座内容
『平家物語』には、二つの系統があります。その一つは、琵琶法師の語る「語り本」(平曲の台本)。もう一つは、最初から読むテキストとして作成された「読み本」です。一般的には、前者の「語り本」が主流とされますが、今日まで残されたテキストとしては、後者の「読み本」の方が古いといわれています。この両者には、「語り本」が清盛を中心とする<平家>を主題とするのに対して、「読み本」は、頼朝を中心とする<源氏>を主題とする大きな違いがあります。しかし両者を通してうかがえるのは、源平の武士たちが、それまでの支配階層たる公家社会をいかにして打ち破ったかを描いていることです。この二つのテキストを通して、<平家>から<源氏>に及ぶ、下積みの武士階層の苦闘の物語を見ていきたいと思います。
日時・期間 土曜 13:00-14:45 12/02~12/02 1回
日程 2017年 12/2
受講料(税込み)
12月~12月(1回)
会員 2,916円
一般 3,456円
教材費
設備維持費
注意事項 窓口でお手続きの方には、ちらし(歴史・文学・芸術・科学10)をお渡しします。
講師紹介 福田 晃 (フクダ アキラ)
1932年生。國學院大學大学院修了。文学博士。著書「軍記物語と民間伝承」「中世語り物文芸―その系譜と展開―」「放鷹文化と社寺縁起―白鳥・鷹・鍛治」「京の伝承を歩く」など。

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