「この世をば」千年と『御堂関白記』| 京都教室 | 朝日カルチャーセンター
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「この世をば」千年と『御堂関白記』 藤原道長の故地を歩く

講師名 国際日本文化研究センター教授 倉本 一宏
講座内容
今からちょうど千年前の寛仁二年(1018年)、藤原道長の栄華が頂点を極めました。長女の彰子が産んだ後一条天皇に三女の威子を入内させ,中宮に立てたのです。その本宮の儀の穏座(二次会の宴席)において詠まれたのが,有名な「この世をば」の歌です。この歌について触れた道長の『御堂関白記』と,この歌を記録した藤原実資の『小右記』を写真版と共に解読します。また,この儀式がどれくらい道長にとって画期的だったのかを,当時の政治情勢と絡めて解説します。講座は道長直系の九条家の屋敷跡である九条池「拾翠亭」で行ないます。
そのうえで、この歌が詠まれた時代の平安宮内裏を髣髴させる京都御所を訪れ、往時を偲びます。   
会場:京都御苑「拾翠亭」(市営地下鉄烏丸線丸太町駅1番出口から 徒歩3分)

【思文閣文化サロン】『思文閣出版×朝日カルチャーセンター・京都』
京都・東山の地で美術品の販売から出版まで幅広い事業を手がける「思文閣」グループ。なかでも歴史・美術工芸などの分野で定評ある書籍を世に送り出している思文閣出版とともに、選りすぐりの著者による講座です。
日時・期間 水曜 13:30-15:30 11/21~11/21 1回
日程 2018年 11/21
受講料(税込み)
11月~11月(1回)
会員 3,996円
一般 4,536円
教材費
設備維持費
注意事項 窓口でお手続きされる方は、「思文閣文化サロン★2」のちらしをご覧ください。
講師紹介 倉本 一宏 (クラモト カズヒロ)
三重県津市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程修了。現在、国際日本文化研究センター教授。博士(文学、東京大学)。
主要著書:『一条天皇』『壬申の乱』『壬申の乱を歩く』『平安貴族の夢分析』『持統女帝と皇位継承』『紫式部と平安の都』(以上、吉川弘文館)、『三条天皇』『藤原伊周・隆家』(ミネルヴァ書房)、『藤原道長の日常生活』『戦争の日本古代史』(講談社現代新書)、『藤原道長の権力と欲望』(文春新書)、『藤原道長「御堂関白記」を読む』(講談社選書メチエ)『平安朝 皇位継承の闇』(角川学芸出版)、『「旅」の誕生』(河出ブックス)、『蘇我氏』(中公新書)

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