古代史に見る日本人的信仰の原点~神と仏~| 京都教室 | 朝日カルチャーセンター
教養、音楽、茶道華道、語学、旅行まで。喜びをつなぐ朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾

075-231-9693

月~土 9:30~18:30 / 日 9:30~14:00 祝日(振替休日含む)は休業

古代史に見る日本人的信仰の原点~神と仏~

講師名 立命館大学教授 本郷 真紹
講座内容
6世紀中葉の公伝以来、半世紀にわたる神祇信仰との相克を経て、推古朝の頃から朝廷として仏教受容の姿勢が打ち出されるに至りました。とはいえ、大王(天皇)の権威を保証する神祇信仰が常に基層に存在し、当初は政治的手段としての仏教の利用が図られましたが、8世紀中葉の天平期を迎えると、朝廷に姿勢に変化が生じ、仏教を基軸に置く姿勢が打ち出され、やがて神祇信仰との習合を導くところとなりました。このような朝廷の姿勢に影響を受け、在地に於いても神仏の併祀が窺われたが、仏教の修行の場として重視された山間部では、独自の集合の形態が出現しました。本講座では、6世紀の仏教公伝以後、9世紀に体系的な密教の宗派が成立し、神仏習合の諸相が現れるまでの各段階における神仏関係の実態とその意義を考えることにしたいと思います。
日時・期間 水曜 10:30-12:00 10/11~12/20 3回
日程 2017年 10/11
受講料(税込み)
10月~12月(3回)
会員 8,748円
一般 10,368円
教材費
設備維持費
注意事項 教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。
ご案内 窓口でお申し込みの方は、お渡しするご案内「歴史・文学・芸術・科学3」をご確認覧ください。
カリキュラム 10/11  仏教の受容と神祇信仰との相克ー仏教公伝より律令制定までー
11/15  神仏関係の変化と習合の端緒ー天平期の王権と宗教ー
12/20  山岳信仰の果たした役割ー神仏習合の実践的過程ー
講師紹介 本郷 真紹 (ホンゴウ マサツグ)
1957年生。1981年京都大学文学部卒、1987年同大学院博士課程単位取得退学、1992年富山大学人文学部助教授、1996年立命館大学文学部助教授、2000年同教授。2005年学校法人立命館常務理事、2007年同副総長、2013年同総長特別補佐、2015年より理事補佐、現在に至る。博士(文学・京都大学)。専攻は日本古代史・宗教史。主要編著書:『白山信仰の源流』(法蔵館)、『和国の教主聖徳太子』(吉川弘文館)、『律令国家仏教の研究』(法蔵館)、『考証 日本霊異記 上』(法蔵館) など。

履歴