ゴッホのジャポニズム| 京都教室 | 朝日カルチャーセンター
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月~土 9:30~18:30 / 日 9:30~14:00 祝日(振替休日含む)は休業

ゴッホのジャポニズム

講師名 立命館大学非常勤講師 門屋 秀一
講座内容
2018年1月にゴッホ(蘭1853-90年)の作品が約40点、京都にやってきます(「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」・京都国立近代美術館1月20日-3月4日)。展覧会のテーマは、ゴッホが日本から受けた影響と、日本へのイメージで、《種まく人》1888年、《寝室》1888年などが展示されます。《寝室》はアムステルダムのゴッホ美術館に所蔵されていますが、1889年に2枚の模写が描かれ、シカゴ美術館とオルセー美術館に所蔵されました。パリに出てきた1886年頃から浮世絵に関心を示し始めたゴッホは、同時期に印象派からも影響を受けるようになり、1887年には自ら浮世絵を模写したり、浮世絵を作品の背景に取り入れたりするようになります。やがて憧れの日本をフランスに求めた結果、1888年に南仏アルルに移住します。短期間ゴーギャンと共同生活を送ったあと精神を病み、最期の年となる1890年にはオーヴェールに移り、7月ここで没します。銃自殺と考えられていますが、37年の短命でした。講座では出展作を、初期から晩年の作品の流れの中で解説しますので、講座後に本物をご覧になればよりよくご理解できるでしょう。どうぞお気軽にお出ましくださいますようお願いいたします。

[写真左] 《花魁(溪斎英泉による)》1887年 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵 © Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
[写真中] 《種まく人》 1888年 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵 © Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
[写真右] 《寝室》 1888年 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵 © Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
日時・期間 土曜 13:00-14:30 01/27~01/27 1回
日程 2018年 1/27
受講料(税込み)
1月~1月(1回)
会員 2,916円
一般 3,456円
教材費
設備維持費
注意事項
ご案内 窓口でお手続きの方には、ちらし(歴史・文学・芸術・科学16)をお渡しします。
※受講料には資料代を含んでいます。
講師紹介 門屋 秀一 (カドヤ シュウイチ)
1967年生まれ。京都大学文学部卒業。京都大学博士(人間・環境学)。京都大学総合人間学部で日本学術振興会特別研究員PDとして研究に従事、ドイツ連邦共和国ベルリン・フンボルト大学に研究渡航。美学研究所設立。著者に『美術で綴るキリスト教と仏教』など。

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