法性寺 国宝・千手観音菩薩立像の魅力~応仁の乱の戦火を免れた仏像(朝日新聞社共催)| 京都教室 | 朝日カルチャーセンター
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京都非公開文化財特別公開関連講座(京都古文化保存協会協力) 法性寺 国宝・千手観音菩薩立像の魅力~応仁の乱の戦火を免れた仏像(朝日新聞社共催)

講師名 同志社大学教授 井上 一稔
講座内容
法性寺 千手観音菩薩立像(国宝)
大悲山一音院法性寺は、延長2年(924)年に藤原忠平が建立した藤原家の氏寺です。建立当時、寺領は泉涌寺から東山の域まで及び、藤原忠道(1097-1164)がこの寺に入る頃には百棟を超える堂伽藍が建立され、忠通は「法性殿」と呼ばれ、隆盛を極めました。しかし、応仁の乱で堂伽藍や仏像のほとんどが焼失。再建もされず、焼失を免れたわずかな仏像が小堂に長く安置されています。本尊観音菩薩像(国宝)は、忠平が仏師・春日に造らせたといわれ、三面千手とも呼ばれ、本面の左右に憤怒面と菩薩面、頭上に24面、頂上に仏面1面と全体で28面を頂く、特徴的なかたちの像です。手は42臂あり、丸い顔に、細い目、小さい口はインドの影響もあるといわれています。東福寺の塔頭の同聚院に安置されている十万不動と呼ばれる中尊不動明王坐像(重文)は、藤原道長が仏師・康尚に造らせたといわれ、もとは法性寺の五大堂に祀られていました。教室で法性寺の仏像について学び、同聚院、法性寺を訪れ拝観します。
日時・期間 月曜 13:30-17:00 11/06~11/06 1回
日程 2017年 11/6
受講料(税込み)
11月~11月(1回)
会員 5,940円
一般 6,480円
教材費
設備維持費
注意事項 教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。
お申込みの前に 教室で講義を受けた後、講師とともにタクシーで法性寺に向かいます(現地解散)
ご案内 詳細は、お申込み後にお渡しするチラシ「古文化2」をご確認ください。
受講料に拝観料とカルチャーから法性寺までの移動費(片道分)を含んでいます。
講師紹介 井上 一稔 (イノウエ カズトシ)
1956年三重県生まれ。滋賀県立琵琶湖文化館、東京国立文化財研究所、奈良国立博物館を経て現職。日本の仏教美術、特に仏像を中心に、古代・中世文化を明らかにしたいと思っている。著書『如意輪観音・馬頭観音』(日本の美術312 至文堂)、『日本の国宝6 唐招提寺』(週刊朝日百科)など。

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