早春の彦根ご城下町歩き~「千乃房」の近江牛のステーキ重を楽しみながら| 京都教室 | 朝日カルチャーセンター
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早春の彦根ご城下町歩き~「千乃房」の近江牛のステーキ重を楽しみながら お堀が語る歴史と暮らしの水遺産  日本遺産 滋賀~祈りと暮らしの水遺産

講師名 彦根市教育委員会事務局文化財部文化財課学芸員 斎藤 一真
講座内容
イメージ
「日本遺産」は、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。滋賀県と大津市・彦根市・近江八幡市・高島市・東近江市・米原市が申請した「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」が平成27年に「日本遺産」として認定されました。平成28年には、長浜市が追加認定されています。古来より穢れを除き、病を癒すものとして祀られてきた水。その水を豊かに湛える瑠璃色に輝く琵琶湖の周囲では、「水の浄土」の教主・薬師如来が広く信仰され、琵琶湖をのぞんで建立された寺社は、今日も多くの人々の信仰を集めています。また、びわこの水は人々の暮らしに巧みに利用されています。近江の地を訪れ、水が結ぶ人々の心と暮らしの豊さを、共有いただけましたら幸甚に存じます。

彦根を訪れ、ご城下の水遺産をたどります。築城から410年を迎える国宝・彦根城は、琵琶湖や内湖に接して築かれた「水城」であり、かつて堀は城下町への物資の輸送路としても利用されていました。船町という地名や堀沿いに残る船着場跡、船頭等の屋敷跡などに、面影を見ることができます。今でも屋形船が賑わうなど、堀は市民の暮らしの景観の一部となっています。また、「玄宮楽々園」は江戸時代前期に作庭された大規模な池泉回遊式庭園。中央に掘られた池泉には大小4つの中島が築かれ、さまざまな形式の橋が架けられて自由な回遊性を確保するとともに庭園内の景観にもなっていました。回遊する園路は、当時園内に存在した4つの茶屋へ誘うように巡っており、玄宮園が茶会を中心とした大名と家臣や領民との交際の場となっていたことを裏付けています。行程の最後に彦根城博物館を訪れ、展示中の井伊家伝来の雛道具も鑑賞します。ランチは、四番町スクエアにある近江牛の「千乃房」でステーキ重を楽しみます。
日時・期間 土曜 10:00-15:00 03/03~03/03 1回
日程 2018年 3/3
受講料(税込み)
3月~3月(1回)
会員 6,048円
一般 6,588円
教材費
設備維持費
注意事項 教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。
ご案内 詳細は、お申込み後にお渡しするちらし「滋賀1」をご確認ください。
現地集合(JR彦根駅)、現地解散です。
入場料、料理代を含みます。
講師紹介 斎藤 一真 (サイトウ カズマ)
学習院大学文学部史学科卒(日本古代・中世史)、国学院大学大学院文学研究科日本史学専攻博士前期課程(考古学)修了。2006年2月より2011年1月まで鎌倉市世界遺産登録推進担当で、世界遺産登録準備業務に従事。2011年4月より千代田区文化財調査指導員(非常勤)。2014年4月より彦根市教育委員会文化財部事務局彦根城世界遺産登録準備室に配属2015年4月より現職

履歴