元興寺・奈良国立博物館の国宝薬師如来像| 京都教室 | 朝日カルチャーセンター
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仏像礼賛-その美・意味・歴史 元興寺・奈良国立博物館の国宝薬師如来像

講師名 同志社大学教授 井上 一稔
講座内容
奈良国立博物館で拝見することのできる、2体の国宝薬師如来像を取り上げて解説します。1体は、6世紀末に蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の本格的仏教寺院・法興寺の後身である奈良市・元興寺から寄託されている木造薬師如来立像。ふくよかな体躯と巧みな衣文表現が特徴的です。そして、12世紀に後白河上皇が熊野三所権現を勧請したのが始まりとされる、京都市・若王子神社に伝来し、明治の神仏分離で流出した後、国有になったといわれる木造薬師如来坐像。像高約50㎝の小像ながら、彫りの深い面相や鋭い衣文のひだが力強い印象です。いずれも9世紀の製作と考えられる一木造りの傑作で、時を経て、奈良国立博物館で相まみえたこの2体について、画像や資料を用いてお話しします。
日時・期間 水曜 13:00-14:30 12/13~12/13 1回
日程 2017年 12/13
受講料(税込み)
12月~12月(1回)
会員 3,024円
一般 3,564円
教材費
設備維持費
注意事項
ご案内 窓口でお手続きの方には、ちらし(歴史・文学・芸術・科学21)をお渡しします。
講師紹介 井上 一稔 (イノウエ カズトシ)
1956年三重県生まれ。滋賀県立琵琶湖文化館、東京国立文化財研究所、奈良国立博物館を経て現職。日本の仏教美術、特に仏像を中心に、古代・中世文化を明らかにしたいと思っている。著書『如意輪観音・馬頭観音』(日本の美術312 至文堂)、『日本の国宝6 唐招提寺』(週刊朝日百科)など。

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