人生経験を積んだ今、読んでおきたいイギリス文学| くずは教室 | 朝日カルチャーセンター
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人生経験を積んだ今、読んでおきたいイギリス文学

講師名 関西大学名誉教授 坂本 武
講座内容
エッセイ文学の最高峰とされるチャールズ・ラムの『エリア随筆集』より、代表作「夢の子どもたち」と「古陶器」を取り上げます。「夢の子どもたち」は、もし自分が愛した女性との結婚が実現していたら生まれていたかも知れない子供たちと幻想の中で睦みあう様子を情愛を込めて描きます。最後の「忘却の河辺」で遊ぶ子供たちの幻影が胸に迫ります。
「古陶器」は、姉弟でお茶を飲みながら、貧乏だった昔の日々を思い出してしみじみと語り合うだけの話ですが、不自由な暮らしの中で細やかな工夫を凝らして人生を楽しむ知恵があった昔の日々の方が、年老いた現在の楽な暮らしよりも幸せだったことを訴えて、私たちに大切なことは何かを思い出させてくれます。
原書の英文は作者の学殖の深さを秘めた名文ですが、印象的な箇所をいくつか引用しながら内容を解説し、同時に日本語による過去の名訳をも紹介したいと思います。
日時・期間 火曜 13:00-14:30 09/26~09/26 1回
日程 2017年 9/26
受講料(税込み)
9月~9月(1回)
会員 2,700円
一般 2,700円
教材費
設備維持費
注意事項 窓口でお手続きをされる方は<公開25>のチラシをご覧ください。
ご案内 筆記用具、ノート、英和辞典。当日資料を配布します。(随時実費をいただきます)
講師紹介 坂本 武 (サカモト タケシ)
40年間にわたって関西大学文学部で英文学を講じる。専門は18世紀イギリス文学。特にローレンス・スターンを中心に研究してきたが、近年はオースティン、ブロンテ姉妹等の女性作家たちに関心を寄せている。

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