斉田季実治の気象の話 - 夏の暑さと集中豪雨(Q&A) | 講座レポート | 女子力レッスン | 朝日カルチャーセンター
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斉田季実治の気象の話 - 夏の暑さと集中豪雨(Q&A)

開催日時:2014年6月7日(土)13:00-14:30

Q&A

講義のあとで設けられた斉田さんへの質問タイム。その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

Q:「首都圏ニュース845」と「NEWS WEB」の間の2時間半は何をして過ごしているのですか?

A:他のニュースで使う為の原稿(関東甲信越から全国まで)を書いています。また「NEWS WEB」で話す内容(無茶振りが多いのでそれに対応できるように時間をかけて)を練っています。

Q:週間予報ではなく10日間予報もしてほしい。

A:NHKでは気象庁の週間予報に基づいて天気予報を行っていますが、気象庁は10日間予報を発表していません。もし取り入れるとしたら民間の気象データを利用するか独自で検証する方法が考えられますが、精度の問題もあり実際には難しいです。

Q:大雨、台風、PM2.5など危険がたくさんありますが、斉田さんが住むならどこが一番安全だと思われますか?

A:国内でしたら、災害に脆弱な大都市は選ばないですね。個人的に住みやすいと思っているのは福岡です。

Q:短い時間で伝えなくてはならない気象キャスターという仕事、緊張はしませんか?

A:伝えるべきことに優先順位をしっかりつけているので大丈夫です。

Q:休日の過ごしかたは?

A:仕事をしていることが多いです。静岡大学の防災フェロー講座にも通っています。あとは九州に帰省することも。

Q:他の時間帯のニュースに出たいと思われますか?

A:そろそろ深夜は辛いと感じるようになりました。ただやりがいはあるので続けていきたいですね。(気象庁の発表は1日3回。17:00のあとは翌5:00まで行われないがその間にも天候は変化している。この時間帯に予想を立てるのはキャスターとしての力量を試すことが出来るとのこと)

Q:最近「NEWS WEB」でツイートを拾っていますが、ツイート文字はご自分から見えているのですか?

A:拾いやすいようにモニターの位置を変えてもらいました。

Q:指し棒が手作りと聞いたのですが?

A:以前使っていた緑色のものは手作りです。材料はLOFTで揃えました。現在使っているものは違います。

Q:眼鏡のあるときとないときの違いって?

A:一度うっかり眼鏡をかけたまま出たら好評だったので時々かけています。もともと視力は弱いので伊達ではありません。

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講師プロフィール

斉田 季実治(サイタ キミハル)。北海道大学で海洋気象学を専攻し、在学中に気象予報士資格を取得。北海道文化放送の報道記者や民間の気象情報会社勤務などを経て2006年からNHK気象キャスター。現在は「首都圏ニュース845」「NEWS WEB」に出演中。著書に『天気予報の大研究』(共著、PHP研究所)、『いのちを守る気象情報』(NHK出版新書)などがある。


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