城跡が語る歴史
  • 教室開催

  • 山中城(静岡県)の障子堀
  • 平井金山城(群馬県)の門跡
  • 齋藤 慎一(江戸東京博物館学芸員)
講師詳細

 昨今、空前の城ブームが到来しています。以前は天守や櫓などを鑑賞する近世の城ブームがありました。ですが近年のブームはそれにとどまらず、建物がない古城址にまで目が向けられています。その遺跡は石垣すらもない場合があります。そのような城跡をどのように見学するかの視点が理解できるような講座を目指しています。
 本年も、年間の中で、「城の日本史」と「城跡をめぐる」の二つのシリーズを立てお話しいたします。「城の日本史」では古代から近世までの通史を行っています。今季も戦国時代、とくに領国の境界の城館を扱います。 (講師・記)

《今期の予定》
10月:シリーズ城跡をめぐる 杣保の城~三田氏滅亡と枡形山城~
11月:シリーズ城の日本史  戦国期の国境と城館~箱根峠・足柄峠・碓氷峠~
12月:シリーズ城の日本史  領国境の緊張と城館~武・上国境~

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2022/10/8, 10/29, 12/10
曜日・時間
第2週 土曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
495円
持ち物など
■参考図書(必携ではありません)  齋藤慎一・向井一雄『日本城郭史』(吉川弘文館、2016年)

講師詳細

齋藤 慎一(サイトウ シンイチ)
1961年東京都生まれ。1987年明治大学大学院文学研究科史学専修博士後期課程退学。現在、公益財団法人東京都歴史文化財団江戸東京博物館学芸員、博士(史学)。主な著書に『中世東国の領域と城館』(吉川弘文館、2002年)、『戦国時代の終焉』(中央公論新社、2005年)、『中世武士の城』(吉川弘文館、2006年)、『中世を道から読む』(講談社現代新書、2010年)、『日本城郭史』(吉川弘文館、2016年)など。