日本の仏教思想入門

  • 安藤 嘉則(駒沢女子大学教授)
講師詳細

インドに発した仏教は中国を経由し、日本の文化に適合する形で、思想的に独自の発展をしてきました。本講座では天台の法華思想、真言の密教思想、鎌倉期の禅と浄土といった重要な思想について、何が日本的特質なのかということを明らかにしていきます。最澄・空海・法然・親鸞・栄西・道元・日蓮には、それまでの仏教にないオリジナリティが存在します。その部分を理解することは日本仏教の重要な特質を捉える ことに他ありません。この講座は仏教入門講座であり、初めての人でも各宗祖の教えの特質が理解できるよう、わかりやすく説明していきたいと思います。

カリキュラム
回  日程 テーマ
1 4/6  天台の法華思想(日本仏教の母胎)
2 5/11  真言密教思想 空海の独自の宗教観
3 6/8  浄土思想の展開 専修念仏の法然から絶対他力の親鸞へ
4 7/13 禅思想の展開 栄西と道元、そして白隠
5 8/24 日蓮の思想と実践
6 9/7  日本の仏教思想の特質

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この講座は終了しました
日程
2019/4/6, 5/11, 6/8, 7/13, 8/24, 9/7
曜日・時間
指定 土曜 15:30~17:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,496円 
持ち物など
*各回のテーマは都合、進度により変更する場合がございます。ご了承ください。

講師詳細

安藤 嘉則(アンドウ ヨシノリ)
1958年生まれ。東北大学文学部哲学科卒業。同大学院博士課程単位取得退学。専攻はインド哲学、仏教学。東方研究会専任研究員、曹洞宗宗学研究所所員を経て、1996年より現職。著書に『遺教経に学ぶ』曹洞宗宗務庁、『中世禅宗文献の研究』図書刊行会、共著に『仏教入門』池田書店、『仏教行事散策』東京書籍、『仏教と仏事のすべて』主婦の友社、『道元思想のあゆみ3・江戸時代』吉川弘文館、『原典で読む原始仏教の世界』東京書籍ほか。