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エッセイを書いてみよう
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  • 渡辺 起知夫(元祥伝社文芸編集部長)
講師詳細

 エッセイは誰でも書けます。基本的には、思っていることを話すのと同じように、思っていることを書けばいいのです。手話などを含めて、話すことができる人には書く能力もそなわっています。ただ話すときは、自分の言葉を補足する方法がたくさんあります。身振りや手振り、そして顔つきだってそうです。会話は全身を使えるけれど、文章は文字しか使えません。思っていることを伝えるための文章。それには「書く方法」を知ること。それを実践していきたいと思います。
  自分だけのエッセイ集とか、大勢での文集とか、エッセイ募集に応募するなど、楽しい夢を広げていきたい、そう考えています。まずは「おそれずに駄文を書くこと」から始めましょう。(講師記)

●作品は講師が丁寧に添削し、お返しします。提出方法の詳細は、受講料の下の記載と持ち物欄をご確認ください。
●提出締め切り(各講座日)より遅れた場合、次々回に2回分まとめて講評となることがあります。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

この講座は終了しました

注意事項

★重要★ お申込みの際は提出要項、締め切りをご確認ください。

日程
2022/7/14, 7/28, 8/25, 9/8, 9/22
曜日・時間
指定の 木曜 15:00~17:00
回数
5回
受講料(税込)
会員 16,500円 
設備費(税込)
825円
持ち物など
【提出要項】 毎回の講座日に、教室で作品をご提出ください。
A4・縦書き・800字以内(400字詰め原稿用紙2枚まで)。手書きでもワープロでもかまいません。
※当日、教室で提出できない場合は、講座日前日(厳守)に着くようメールか郵送でお送りください。
 メールの場合➡ yk9yokohama@asahiculture.com
 郵送の場合 ➡ 〒220-0011 横浜市西区高島2-16-1ルミネ横浜8階 「エッセイを書いてみよう」係

【テーマ】7月14日提出:自由題、7月28日提出:のんびり、8月25日提出:好きな夏の風景、9月8日提出:バナナ、9月22日提出:真夜中
その他
指定のテーマの作品を、毎回の講座日に教室でご提出ください。作品には講師がコメントを入れ、講評をつけ、次回の講座日に受講者全員の作品掲載のプリントとともにお渡しいたします。

講師詳細

渡辺 起知夫(ワタナベ キチオ)
1946年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒。在学中に「第七次早稲田文学」創刊に編集事務として参加。1970年祥伝社創業とともに入社。書籍編集部に配属、新規に立ちあげた文芸を担当。文芸副編集長、文芸出版部部長を経て、2000年、書籍編集部と文芸編集部の担当取締役を務める。2006年取締役退任。現在はエンターテインメント系文学賞の二次三次予備選考委員のほか、小説の巻末解説執筆などに携わる。