アメリカ文学 光と闇

  • 柴田 元幸(翻訳家)
講師詳細

アメリカの古典文学は、ホイットマンのような明るい未来を謳(うた)う「光」の文学と、ポーのような精神の底に降り立つ「闇」の文学が共存していました。現代ではそこまで光/闇の対比が明快ではありませんが、さまざまな作家や作品を考える上で依然有効な対概念です。これを使っていろんな作品の魅力を紹介したいと思います。(講師記)

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日程
2019/12/4
曜日・時間
水曜 19:00~20:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円

講師詳細

柴田 元幸(シバタ モトユキ)
1954年生まれ。東京大学文学部卒。東京大学大学院博士課程満期退学。イェール大学大学院修士課程修了。東京学芸大学助教授、東京大学助教授などを経て、現在、東京大学大学院教授。翻訳家。エッセイスト。小説家。現代アメリカ文学の翻訳に力を注ぎ、またその翻訳は常に注目を集めている。『生半可な學者』(白水Uブックス)で、講談社エッセイスト賞、『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会)で、サントリー学芸賞を受賞。『幻影の書』(ポール・オースター/新潮社)、『オラクルナイト』(ポール・オースター/新潮社)、『ネバーホーム』(レアード・ハント/朝日新聞出版)『ハックルベリー・フィンの冒けん』(マーク・トウェイン/研究社)ほか、著訳書多数。文芸誌「Monkey」責任編集。