弥生文化と対外交流  邪馬台国時期におけるクニグニの対外交流
  • 教室開催

  • 箸墓古墳(奈良県桜井市)
  • 高久 健二(専修大学教授)
講師詳細

日本列島の弥生文化は、稲作農耕文化の定着、金属器の出現、墳丘墓の出現などに特徴づけられます。これら弥生時代に新たに出現した文化要素の多くは、朝鮮半島との交流を通じてもたらされたものです。とくに紀元前108年に前漢武帝によって朝鮮半島北部に設置された楽浪郡は、朝鮮半島南部の三韓や日本列島の倭が中国王朝と交流する窓口となりました。また、3世紀には帯方郡が設置され、三韓や倭は帯方郡を通じて中国王朝に朝貢するようになります。
今回の講座では、考古学的成果をもとに、邪馬台国時期(2~3世紀)におけるクニグニの対外交流について論じます。(講師記)

2020年6月開講。途中受講歓迎です。

第20回
伊都国の対外交流
伊都国があったとされる糸島半島一帯における遺跡の発掘調査成果を通じて、『魏志』倭人伝で「一大率」が置かれていたとされる伊都国の実態と対外交流について論じます。

第21回
奴国の対外交流
奴国と推定される福岡平野における遺跡の発掘調査成果を通じて、『魏志』倭人伝で二万余戸を有するとされる奴国の実態と対外交流について論じます。

第22回
邪馬台国の対外交流
邪馬台国があったと有力視される畿内地域における遺跡の発掘調査成果を通じて、『魏志』倭人伝で女王卑弥呼がいたとされる邪馬台国の実態と対外交流について論じます。

※都合により変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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この講座は終了しました
日程
2022/1/22, 2/26, 3/26
曜日・時間
第4 土曜 15:30~17:15
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
495円
持ち物など
必要なレジュメは当日教室にて配布します。

講師詳細

高久 健二(タカク ケンジ)
1967年生まれ。九州大学大学院文学研究科修士課程修了、韓国・東亜大学校大学院史学科博士課程修了・文学博士取得。九州大学大学院比較社会文化研究科助手、埼玉大学教養学部准教授を経て、現在、専修大学文学部教授。専門は韓国・朝鮮考古学、東アジアの古墳文化。著書:『楽浪古墳文化研究』(学研文化社)