風土記の歴史学 「出雲国風土記」研究最前線
  • 教室開催

  • 須佐神社
  • 佐藤雄一講師
  • 斐伊川(夕景)
  • 佐藤 雄一(駒沢大学講師)
講師詳細

天平5年(733)編纂の『出雲国風土記』は、唯一ほぼ完全な形で伝来した古代の地誌であり、中央の歴史書にはみえない地域の多様な歴史を示してくれる貴重な史料です。この講座では、近年の研究を踏まえ、同時代に編纂された『古事記』『日本書紀』と比較しながら『出雲国風土記』の記述を検証し、古代国家における出雲の特質と位置づけについて迫ります。(講師・記)

〈各回のテーマ〉
1. 風土記とは何か
2. 出雲の神話と神々―記紀神話との比較を通して―
3. 古代王権と出雲、出雲国造

この講座は終了しました
日程
2021/7/24, 8/21, 9/11
曜日・時間
第2週・第3週・第4週 土曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円

講師詳細

佐藤 雄一(サトウ ユウイチ)
1981年熊本県生まれ。駒澤大学大学院博士後期課程単位取得退学。博士(歴史学)。専門は日本古代史。島根県教育庁を経て、2020年より駒澤大学文学部講師。著書・論文として『古代信濃の氏族と信仰』(吉川弘文館、2021年)、『古代風土記の事典』(東京堂出版、2018年、共著)「出雲国風土記と出雲の神々」(『しまねの古代文化』第26号、島根県古代文化センター、2019年)、「鹿島神宮のカシマ大神」(『別冊太陽 風土記―古代の日本をひらく―』平凡社、2018年)など。