【講義のみ】江の島の地形と地質 歴史と遺跡
  • 教室開催

  • 上本 進二(神奈川災害考古学研究所代表)
講師詳細

 地形・地質・歴史の博物館でもある江の島を探る観察コースを行きます。
 江の島は陸繋砂州(トンボロ)で藤沢の片瀬とつながる陸繋島。島の山頂が平らな海岸段丘ですが、一部は古旧相模川の礫層が堆積している河岸段丘です。江の島の土台は海底で堆積した凝灰岩を主体とする付加体(フィリピン海プレートによって移動してきた海底堆積物)で、巨大地震のたびに隆起を繰り返して、約8万年前に陸地になった後は箱根や富士山の火山灰が堆積しています。江の島の灯台を建て替える時に行われた発掘調査で、縄文時代の村が見つかっています。室町時代には鎌倉公方と関東管領の上杉氏との合戦があり、関東争乱の時代の幕開けとなりました。戦国時代には、小田原北条氏が米蔵を築いていたという記録があります。第二次世界大戦では地下式の大砲があった痕跡もあります。 (講師・記)

※本講座は、初回は講義、第2回は江の島野外散歩を行います。
※本ページは初回の講義のみ受講される方のお申し込みページです。

↓第2回野外散歩とセットでのお申し込みはこちら
https://www.asahiculture.jp/course/yokohama/c8049c05-58c7-8066-eb64-62d774f04842

この講座は終了しました

注意事項

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日程
2022/10/6
曜日・時間
木曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,410円 一般 4,510円
設備費(税込)
165円

講師詳細

上本 進二(ウエモト シンジ)
1951年広島県生まれ。神奈川災害考古学研究所代表。
専攻は地形学・考古学・火山灰層序学・岩石学。共著書に『ふじさわの大地』(藤沢市教文センター)、『秦野市砂田台遺跡』など遺跡発掘調査報告書多数〈約250編〉 趣味は登山・水彩画。