人物からとらえる中国古代史

  • 森 和(成城大学民俗学研究所研究員)
講師詳細

特定の人間の行動や言葉が歴史の面白さの一面であることは古今東西共通していると思います。中でも中国では2000年以上もの昔からそうした行動や言葉を編纂した「正史」をはじめとする文献が伝わっており、また最近では考古発掘などによる新資料が次々と発見されています。この講座では、中国古代史を語る上で重要と思われる人物について新旧様々な史料を読みながら当時の歴史・文化・思想などを一緒に考えてみたいと思います。今期は有名無名を問わず秦漢時代の人々を採り上げます。(講師記)

1/8   司馬遷(1):その生涯と『史記』
1/22 司馬遷(2):歴史叙述のありかた
2/12  班固:儒教的価値観と歴史
2/26 喜:秦の法律文書を大量に副葬された男
3/12

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日程
2021/1/8, 1/22, 2/12, 2/26, 3/12, 3/26
曜日・時間
第2・4 金曜 15:30~17:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
設備費(税込)
990円
持ち物など
★資料は教室で配布します。
その他
受講券の日程をご確認ください。 

講師詳細

森 和(モリ マサシ)
2005年3月、早稲田大学大学院文学研究科史学(東洋史)専攻博士課程満期退学。早稲田大学21世紀COE客員研究助手、同大学高等研究所助教、成城大学などの非常勤を経て現職。博士(文学)。専門は中国古代史、出土文字資料学。研究論文に「子弾庫楚帛書の天人相関論について」(『中国出土資料研究』第11号、2007年3月)、「秦人の夢―岳麓書院蔵秦簡『占夢書』初探―」(『日本秦漢史研究』第13号、2013年3月)など。