古墳時代の北と南 ※開講日が変わりました。7/3開講、7/31が加わりました。

  • 若狭 徹(明治大学准教授)
講師詳細

古墳時代の政治文化の中心は、奈良・大阪地域を中心とする畿内にあり、そこから500キロメートルほど離れた北辺や南辺の地域は、相当に遅れていたのではないかとの印象を持たれることが多い。
しかし、近年の考古学的研究は、そうした地域も比較的早く古墳文化を受け入れ、大型の前方後円墳を築造するとともに、最新文物を受容していることが明らかとなってきた。一方で、それぞれに特有の地域性もあり、時には古墳文化と距離を置くなどの動態も判明してきている。本講座では、そうした東北地方と南九州地方の近年の古墳研究の動向について紹介する。(講師記)

1 ※ 7/3 東北古墳文化の実像
   ―宮城県入の沢遺跡・雷神山古墳・念南寺古墳・山形県大師森石棺・大之越古墳、
     岩手県角塚古墳・中半入遺跡など
2 ※7/31 南九州の古墳文化
   ―宮崎県西都原古墳群・百足塚古墳・島内地下式横穴墓群、鹿児島県塚崎古墳群など

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

この講座は終了しました

注意事項

★開講日延期となりました。当初6/5開講予定でしたが、7/3に延期となりました。また、7/31が加わりました。

日程
2020/7/3, 7/31
曜日・時間
金曜 15:30~17:00
回数
2回
受講料(税込)
会員 5,940円 
設備費(税込)
330円

講師詳細

若狭 徹(ワカサ トオル)
1962年生まれ。群馬県出身。明治大学文学部考古学専攻卒業。博士(史学)。高崎市教育委員会文化財保護課長を経て、2017年より明治大学文学部専任准教授。濱田青陵賞・藤森栄一賞・古代歴史文化賞を受賞。単著に『古墳時代の水利社会研究』(学生社)、『古墳時代の地域社会復元―三ツ寺Ⅰ遺跡』(新泉社)、『もっと知りたいはにわの世界』(東京美術)、『ビジュアル版 古墳時代ガイドブック』(新泉社)、『東国から読み解く古墳時代』(吉川弘文館)、『前方後円墳と東国社会』(吉川弘文館)がある。