発掘でわかった神奈川の縄文時代 公益財団法人かながわ考古学財団 連携事業
  • 教室開催

  • 伊勢原市 子易・中川原遺跡 縄文時代後期の配石墓群
  • 茅ヶ崎市 西方A遺跡 縄文時代前期の箆状石器
  • 小川 岳人((公財)かながわ考古学財団 調査研究部)
  • 阿部 友寿((公財)かながわ考古学財団 調査研究部)
  • 山田 仁和((公財)かながわ考古学財団 調査研究部)
  • 天野 賢一((公財)かながわ考古学財団 特別研究員)
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講師詳細

 神奈川県では、大規模な集落跡が発見された稲荷木遺跡(秦野市)、水場遺構や埋没林の発見で新聞紙上を賑わせた西富岡・向畑遺跡、集落と墓域がセットでみつかった子易・中川原遺跡(以上、伊勢原市)など、多数の縄文時代の遺跡が発見され、今後の研究の進展が大いに期待される状況となっています。そんな神奈川の縄文時代の様相について、「集落と暮らし」、「葬制と祭祀」、「土器の仕組みと見方」、「交流・交易と社会」という4つのテーマから紐解いていきます。近年実施された新東名高速道路や厚木秦野道路建設事業に伴う最新の発掘調査事例とその成果も取り上げながら、それぞれの講座の内容が補完し合い、神奈川の縄文社会への理解がより深まるような連続講座として進めていきます。(監修・井辺一徳 記)

<各回テーマ>
第1回 縄文時代の集落と暮らし 小川岳人講師
第2回 縄文時代の葬制と祭祀 阿部友寿講師
第3回 縄文土器の仕組みと見方 山田仁和講師
第4回 縄文時代の交流・交易と社会 天野賢一講師

(公財)かながわ考古学財団は、神奈川県の公益財団法人。発掘調査と普及活用を行うとともに、神奈川県という地域に根差した学術研究を実施する。現地見学会で発掘現場を公開し、調査成果は発表会やセミナーなどで公開している。縄文時代の発掘調査は、近年、稲荷木遺跡(秦野市)や上粕屋・秋山遺跡(伊勢原市)、西富岡・向畑遺跡(伊勢原市)子易・中川原遺跡(伊勢原市)など、新東名高速道路・厚木秦野道路建設事業に係る調査で大きな成果があがっている。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。
申し訳ありませんが、この講座は満席です。キャンセル待ちをご希望の場合は、恐れ入りますが、当教室にお電話にてご連絡ください。

この講座は終了しました
日程
2022/7/23, 8/27, 9/24, 10/22
曜日・時間
指定の 土曜 13:00~14:30
回数
4回
受講料(税込)
会員 11,880円 
設備費(税込)
660円

講師詳細

小川 岳人(オガワ タケヒト)
國學院大学大学史学科卒業。同大学院院後期課程で日本史学を専攻。1999年博士(歴史学)。1998年よりかながわ考古学財団に勤務。専門は縄文時代の住居・集落の研究。

阿部 友寿(アベ ユウジ)
國學院大学大学院後期課程で日本史学を専攻。2008年博士(歴史学)。埼玉県の事業団を経て、1993年よりかながわ考古学財団に勤務。専門は、縄文時代後半の精神文化や死生観。

山田 仁和(ヤマダ ヨシカズ)
法政大学大学院修士課程で日本史学を専攻。栃木県野木町教育委員会、神奈川県内の発掘調査組織を経て、2014年よりかながわ考古学財団勤務。専門は縄文時代後・晩期の土器。

天野 賢一(アマノ ケンイチ)
埼玉県さいたま市内及び神奈川県内で縄文時代の遺跡を多数調査。神奈川県立埋蔵文化財センターを経て1993年よりかながわ考古学財団に勤務(2022年度からは同財団特別研究員)。専門は縄文時代の集落構造から社会を探ること。