心理療法の歴史 哲学的な人間理解から考える心の治療原理
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  • 山竹講師
  • 山竹 伸二(哲学者)
講師詳細

 太古より存在した心の治療は、現在、数百種類にも及ぶ多様な心理療法として展開し続けています。しかし、各々の治療は多くの学派に分裂し、理論対立を繰り返してきた歴史があるのです。一見、呪術的な治療から最先端の脳科学に基づく治療法へと進化しているように見えますが、では人間の心を治すための原理とは何でしょうか? いま、それはどこへ向かおうとしているのでしょうか?
本講座では、代表的な心理療法の歴史を辿りながら、その治療法と原理を解説します。各心理療法の背景には、深層心理学、行動主義、実存主義、構成主義など、異なった思想と人間観があり、それらを歴史的経緯に沿って理解し、比較検討することで、心の治療の本質が見えてくるはずです。(講師・記)

<各回のテーマ>
1.7/16  近代以前の心理的治療 ― 呪術的治療、宗教的技法、近代の催眠術
2.8/20  深層心理学と精神分析 ― 精神分析、ユング派、対象関係論、自己心理学
3.9/17  行動主義と認知科学の治療 ― 行動療法、認知行動療法、論理療法
4.10/15 実存主義と人間性心理学の治療 ― 来談者中心療法、感情焦点化療法
5.11/19 構成主義とナラティヴ・アプローチ ― 家族療法、物語療法、
6.12/17 心の治療の哲学原理と人間の存在本質

※必要な資料は教室にて配布します。
※講義内容は、進行具合によって若干変更する場合があります。

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日程
2022/7/16, 8/20, 9/17, 10/15, 11/19, 12/17
曜日・時間
土曜 15:30~17:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
設備費(税込)
990円

講師詳細

山竹 伸二(ヤマタケ シンジ)
1965年、広島県生まれ。著述家。評論家。同志社大学赤ちゃん学研究センター嘱託研究員。桜美林大学非常勤講師。専門は現象学と精神分析。心の病と心理療法の共通原理を、現象学的な視点から捉え直す作業を続けている。著作に『「認められたい」の正体』『子育ての哲学』『不安時代を生きる哲学』『本当にわかる哲学』『「本当の自分」の現象学』『心理療法という謎』『こころの病に挑んだ知の巨人』『ひとはなぜ「認められたい」のか』『共感の正体 : つながりを生むのか、苦しみをもたらすのか』など。