紫式部ー王朝の女房歌人 ★日程が変わりました 3/16休講⇒3/30になりました。

  • 渡部 泰明(東京大学教授)
講師詳細

 紫式部といえば、『源氏物語』の作者であることは言うまでもありません。ただしここでは、中宮彰子に仕えた女房であり、かつまた『紫式部集』という家集をももつ歌人として、すなわち一人の女房歌人として、彼女の和歌をご一緒に読んでみたいと思います。彼女の歌は、嘆きと述懐に満ちた暗さをもちます。しかし、それはただ自分の心をストレートに表したといえるでしょうか。ある種演じているところがあるのではないでしょうか。とくに、『紫式部集』のなかに残されている、他の女房とのやりとりに注目しながら、そのことについて考えてみたいと思います。(講師記)

※必要な資料は当日教室にて配布します。

この講座は終了しました

注意事項

★日程が変わりました。3/16休講⇒3/30に変更

日程
2020/3/30
曜日・時間
月曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
持ち物など
※必要な資料は当日教室にて配布します。

講師詳細

渡部 泰明(ワタナベ ヤスアキ)
1957年東京生まれ。東京大学文学部卒。同大学院から、東京大学文学部助手、フェリス女学院大学文学部助教授、上智大学助教授を経て、現在、東京大学文学部教授。専攻は、和歌文学、中世文学。著書に、『中世和歌の生成』(若草書房)、『和歌とは何か』(岩波新書)、『秘儀としての和歌』(編著・有精堂)、『<うた>をよむー三十一字の詩学』(共著・三省堂)、『和歌の力』(編著・岩波書店)など。