ハイデガー「存在と時間」未完の後半を再構成する

  • 岡本 裕一朗(玉川大学名誉教授)
講師詳細

ハイデガーの『存在と時間』は、20世紀最大の哲学書の一つと言われますが、じつは全体の構想の半分しか公刊されていません。もともとは、後半の部分が出版予定でしたが、結局ハイデガーはこの部分を出版しなかったのです。そのため、『存在と時間』は結論部がなく、中途半端なイメージが残っています。ハイデガーは『存在と時間』をどう終わろうと考えていたのか、当時の講義録などを参考にして再構成します。(講師・記)

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2019/7/5, 7/19, 8/2, 8/30, 9/6, 9/20
曜日・時間
第1・3 金曜 19:00~20:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,496円 
持ち物など
※ほか、必要な場合はレジュメを当日教室にて配布します。
その他
※8月16日は休講です。8月30日行います。

講師詳細

岡本 裕一朗(オカモト ユウイチロウ)
1954年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。九州大学文学部助手を経て、現在、玉川大学文学部教授。専攻は哲学・倫理学。
著書に、『ネオ・プラグマティズムとは何か―ポスト分析哲学の新展開』『ヘーゲルと現代 思想の臨界』『ポストモダンの思想的根拠』『異議あり!生命・環境倫理学』(すべてナカニシヤ出版)、『12歳からの現代思想』(ちくま新書)、『モノ・ サピエンス』(光文社新書)、『ヘーゲル入門』(共著・河出書房新社)、『フシギなくらい見えてくる!本当にわかる現代思想』(日本実業出版社)、『フランス現代思想史』(中公新書)、『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社)など多数。