長塚圭史 山伏と語る 舞台「常陸坊海尊」と山岳信仰

  • 長塚 圭史(演出家)
  • 坂本 大三郎(山伏)
講師詳細

『近松心中物語』などで知られ、昭和を代表する劇作家・秋元松代さんの最高傑作といわれる『常陸坊海尊』。東京オリンピック開催の昭和39年に発表され、当時の演劇界に大きな衝撃を与えた伝説の戯曲が12月、KAAT神奈川芸術劇場で長塚圭史さんの演出(主演は白石加代子さん)で上演されます。
長塚さんはこの物語をどのように描くのでしょうか。作品の背景にある山岳信仰や、今も東北の各地に残る海尊伝説について、現代の山伏・坂本大三郎さんと縦横無尽に語り合います。 (協力:KAAT神奈川芸術劇場)

≪舞台【常陸坊海尊】に向けて:長塚圭史≫
秋元松代最高傑作とも言われる「常陸坊海尊」を演出することになってしまいました。しまいましたというのは極めて困難な道程になることは明白だからです。生半可な劇ではないのです。しかしこの険しい道の先にはきっと眩い光があるという確信が私を突き動かします。これは現在の私たちの社会に痛烈に響く現代劇です。そして私たちの踏みしめるこの大地に流れる血脈を知ることの出来る覚醒劇でもあります。絶頂を目指して濃厚なスタッフ・キャストと共に邁進して行きたいと思います。

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お得なチケット付きはこちらから、お選びください。
※S席7500円→6000円で、1500円もお得です。
①12月11日(水)14時開演→http://bit.ly/2kmZXTl
②12月12日(木)14時開演→http://bit.ly/2k0SSra
③12月13日(金)14時開演→http://bit.ly/2kvdMyZ
④12月15日(日)14時開演→http://bit.ly/2lCg7sd
⑤12月21日(土)14時開演→http://bit.ly/2lC8lym


公演情報はこちらから
https://www.kaat.jp/news_detail?id=1316

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注意事項

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日程
2019/11/1
曜日・時間
金曜 19:00~20:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,740円 一般 4,400円

講師詳細

長塚 圭史(ナガツカ ケイシ)
劇作家・演出家・俳優。1996年、阿佐ヶ谷スパイダースを旗揚げし、全作品の作・演出を手がけている。2008年、文化庁新進芸術家海外研修制度にて1年間ロンドンに留学。帰国後の11年、ソロプロジェクト・葛河思潮社を始動、三好十郎作『浮標(ぶい)』『冒した者』ハロルド・ピンター作『背信』を上演。また17年4月には、福田転球、山内圭哉らと新ユニット・新ロイヤル大衆舎を結成し北條秀司の傑作『王将』三部作を下北沢・小劇場楽園で上演。また、同年よりKAATプロデュース作品に演出家として参画し、『作者を探す六人の登場人物』(17年)、『セールスマンの死』(18年)を上演。今年12月には秋元松代作『常陸坊海尊』の上演を控える。近年の舞台作品に、『イーハトーボの劇列車』(演出)、『MAKOTO』(作・演出・出演)、『ハングマン』(演出・出演)、『かがみのかなたはたなかのなかに』(作・演出・出演)、『プレイヤー』(演出)など。読売演劇大賞優秀演出家賞など受賞歴多数。また俳優としても連続テレビ小説『あさが来た』、土曜ドラマ『サギデカ』(NHK)、『グーグーだって猫である』(シリーズ/WOWOW)、映画『花筐/HANAGATAMI』などで活躍。2019年4月、KAAT神奈川芸術劇場芸術参与に就任。
坂本 大三郎(サカモト ダイザブロウ)
1975年、千葉県生まれ。山伏、イラストレーター、文筆家、芸術家などジャンルの垣根を超え活動している。
芸術家として「山形ビエンナーレ」、「瀬戸内国際芸術祭2016<秋期>」「リボーンアート・フェスティバル2019」などに参加。
著書に『山伏と僕(リトルモア)』『山伏ノート(技術評論社)』『山の神々(A&F)』など。