巨大古墳で探る古代の日本 五条野丸山古墳
  • 教室開催

  • 五条野丸山古墳全景(南上空から)
  • 木下 正史(東京学芸大学名誉教授)
講師詳細

飛鳥盆地の西を限る甘橿丘から続く丘陵の西端に、五条野丸山古墳と呼ばれる全長320 mの巨大前方後円墳がある。6世紀後半の築造で、その直後、前方後円墳の造営は終焉をむかえる。陵墓参考地となっている後円部墳頂下に巨大横穴式石室があり、中に家形石棺2基が納められていることが分かっている。誰の墓なのか。欽明天皇陵説や蘇我稲目墓説などがある。宮内庁は、飛鳥西部にある全長140mの前方後円墳の梅山古墳を欽明天皇陵 に治定する。やはり6世紀後半の築造である。欽明天皇時代の政治、外交、文化の特質を検討しつつ、いずれが真陵か、また稲目墓説の当否を含めて考えてみたい(講師記)。

画像:五条野丸山古墳全景(南上空から)

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日程
2022/3/11
曜日・時間
金曜 15:30~18:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 5,940円 
設備費(税込)
165円
持ち物など
教室を変更することがあります。当日掲示板等でご確認願います。
その他
途中若干の休憩がはいります。

講師詳細

木下 正史(キノシタ マサシ)
1941年東京都生まれ。東京教育大学卒業。同大学院修士課程修了。日本考古学専攻。奈良国立文化財研究所、東京学芸大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。主な著書に『古代日本を発掘する―飛鳥藤原の都―』『飛鳥・藤原の都を掘る』『藤原京』など。