清凉寺釈迦如来像の魅力

  • 村松 哲文(駒澤大学教授)
講師詳細

 京都嵯峨野の清涼寺、ここには中国北宋時代に制作された釈迦像が安置されています。この本尊こそが日本各地に伝わる「清涼寺式釈迦像」の原型です。その起源は、インドの釈迦像にあるとされ、それが中国に伝わり、その中国の像を模刻したものが本像といわれています。そして釈迦在世中の生き写しの像と伝えられているところから、清涼寺式釈迦像は日本各地で多くの信仰を集めています。本講座では、その様式や制作背景について受講生の皆さんと考えてみたいと思います。(講師・記)

お申し込み
日程
2019/11/30
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
持ち物など
※必要な資料は当日教室にて配布します。

講師詳細

村松 哲文(ムラマツ テツフミ)
1967年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。早稲田大学会津八一記念博物館助手、駒澤大学仏教学部准教授を経て、現在駒澤大学仏教学部教授。早稲田大学プロジェクト研究所(奈良美術研究所) 招聘研究員 。その他、日経カルチャー、東急セミナーBE、早稲田大学エクステンションセンター講師などを務める。専攻は仏教美術史。著書に「東大寺ー美術史研究のあゆみー」「興福寺ー美術史研究のあゆみー」(ともに共著・里文出版)「かわいい、キレイ、かっこいい たのしい仏像のみかた」(監修・日本文芸社)などがある。