シェイクスピアが描いた英国王と王妃たち 【教室受講】

  • 松岡 和子(翻訳家・演劇評論家)
講師詳細

世界屈指の肖像専門美術館ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリーより、テューダー朝から現在のウィンザー朝まで、5つの王朝の貴重な肖像画などが来日する「KING &QUEEN」展が、この秋、上野の森美術館で開催されます。
展覧会をより楽しむために、この講座ではシェイクスピア全作品を翻訳中の講師がまず、シェイクスピアが活躍したエリザベス1世の時代へと誘います。シェイクスピアの歴史劇に登場する王や王妃たちは作品の中でどのように描かれているのでしょうか。そしてそれは、時代を超えて、どのように演じられているのでしょうか。
リチャード二世から王位を簒奪したヘンリー四世。政権のためには容赦なく配下を切り捨て、王妃を替える、「英国王室史上、最もスキャンダラスな王」といわれるヘンリー八世・・・・・。
ドラマチックな英国王室の歴史をシェイクスピアの戯曲から読み解きます。

◆この講座はオンラインでも受講できます。
オンライン受講をご希望の方はこちら→https://bit.ly/3kR2ApY


<展覧会概要>
「ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー所蔵 KING&QUEEN展-名画で読み解く英国王室物語-」
会期:2020年10/10(土)~2021年1/11(月・祝)
会場:上野の森美術館
http://www.kingandqueen.jp/

お申し込み

注意事項

●こちらは教室でのご受講専用です。
●オンライン受講をご希望の方はこちら→https://bit.ly/3kR2ApY

日程
2020/11/28
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円

講師詳細

松岡 和子(マツオカ カズコ)
翻訳家・演劇評論家・東京医科歯科大学名誉教授。1942年旧満州新京(長春)生まれ。東京女子大学英米文学科卒業。東京大学大学院修士課程修了。専攻は17世紀イギリス演劇。発足当初の現代演劇協会(付属劇団雲)文芸部研究生、『罪と罰』(演出・福田恆存)『黄金の国』(演出・芥川比呂志)の公演には演出助手として参加。1982年東京医科歯科大学(教養部)助教授、1986年から1997年3月まで教授。
主な著書は『ドラマ仕掛けの空間』(創樹社)、『すべての季節のシェイクスピア』(筑摩書房)、河合隼雄氏との対談集『快読シェイクスピア』(ちくま文庫)、『「もの」で読む入門シェイクスピア』(ちくま文庫)、『深読みシェイクスピア』(新潮文庫)など。
訳書は『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』『クラウド9』など多数。現在、シェイクスピア戯曲の全訳に取り組んでおり、既刊は『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『マクベス』『リア王』『ヘンリー五世』など。あと1作品を残すのみ。
1995年第2回湯浅芳子賞受賞(海外戯曲翻訳部門)。日本シェイクスピア協会会員、
国際演劇評論家協会会員。第21期、22期 国語審議会委員。2008年度まで文化庁文化審議会委員。