クリュニー修道院とロマネスク

  • クリュニー修道院
  • ファリニェ美術館
  • 内陣の柱頭
  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

10世紀初頭、ブルゴーニュ南部に創建されたクリュニー修道院は、多くの修道院を配下に置き、ローマ教皇や各国の王侯貴族との関係を深めることで、11、12世紀に繁栄の頂点を迎えます。それはまさにロマネスクの時代であり、ロマネスク芸術の発展を牽引する役割も果たします。講座では、この時代にクリュニーに建設された二つの修道院教会の建築と芸術を踏まえながら、その配下で発展したヴェズレー、モワサック、モザなどのクリュニー系の諸修道院の芸術との関係性を探求します。(講師・記)

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日程
2021/6/17
曜日・時間
木曜 13:00~14:45
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
教材費(税込)
教材費 80円
設備費(税込)
165円
持ち物など
教材費はカラーコピー代です。

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。