転換期でとらえる世界史

  • 宮崎 正勝(元北海道教育大学教授)
講師詳細

世界史をグローバルにイメージするには、地理的な枠組みを大きく描き出すことが必要です。5000年前に四大文明が成立してから現在に至るまで、世界史の舞台は幾多の抗争を経て広がり、現在はアメリカと中国の覇権争いで世界の枠組みが変化しようとしています。世界史上の転換期を重視して、現在につながる「世界の膨張」の過程を話します。四大文明の時代から複雑な現在世界が形成されていくまでの大まかな流れを、世界(空間)の拡大と転換期を中心に、地図と図版を活用して分かりやすく話します。(講師・記)*2019年4月開講。1年で学びます。各回テーマがありますので、途中受講歓迎です。

10/25 4大帝国の分立と現在のアジア
11/22 大航海時代―植民地の拡大とヨーロッパの勃興
12/27 環大西洋革命と産業革命―ヨーロッパの変貌
1/24 大英帝国と帝国主義時代(ヨーロッパの覇権)
2/28 二つの世界大戦―ヨーロッパの覇権と植民地体制の崩壊
3/27 戦後70年の変動―米ソ冷戦から米中対立の時代に

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お申し込み
日程
2019/10/25, 11/22, 12/27, 1/24, 2/28, 3/27
曜日・時間
金曜 13:00~14:45
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
持ち物など
■適宜、プリントを配布する予定です。

講師詳細

宮崎 正勝(ミヤザキ マサカツ)
1942年生まれ。東京教育大学文学部卒業。筑波大学付属高等学校教諭(世界史担当)筑波大講師などを経て北海道教育大学教授。NHK高等講座「世界史」常勤講師(1975-89)高等学校の学習指導要領の作成に携わり、現在は中央教育審議会専門部会委員。著書に『イスラム・ネットワーク』(講談社選書)『和の南海大遠征』『ジパング伝説』(中公選書)『海図の世界史』(新潮選書)『海からの世界史』『世界史の読み方』(角川選書)『グローバル時代の世界史の読み方』『黄金の島ジパング伝説』(吉川弘文館)『モノの世界史』『文明ネットワークの世界史』『ザビエルの海』『世界史の誕生とイスラーム』『風が変えた世界史』『北からの世界史―柔らかい黄金と北極海航路』(原書房)『知っておきたい「食」の世界史』『知っておきたい「酒の」世界史』(角川ソフィア文庫)『早わかり世界史』(日本実業出版社)ほか多数。