出雲の奇祭と熊野の奇説 古代日本史の原郷を往く
  • 教室開催

  • 熊野本宮大社拝殿前「八咫烏」   (和歌山県田辺市本宮町本宮)
  • 久田 博幸(写真家)
講師詳細

出雲と熊野は歴史的関係が深い。黄泉国なる両地にはイザナミとスサノヲが鎮座し、古代鉄文化も牽引した。出雲大社の神事は年間70余に及ぶ。人々に親しまれているのが真菰の神事(凉殿祭)である。出雲国造の歩行神事、浜砂や水辺の真菰(茅)を使う。これに似る天皇祭祀「四方拝」の茅文化を中国・貴州省に辿ります。一方、熊野古道はスペインのサンティアゴ巡礼路と姉妹道を結ぶ世界遺産です。神武東征神話に登場する八咫烏(やたがらす)と三本足のカラスの是非も問いたいと思います。最後に出雲大社と熊野本宮旧社地の地勢と世界の聖地の立地比較を試みたいと思います。

※久田博幸氏ホームページ http://www.hisada-gati.co.jp/

お申し込み
日程
2021/10/30
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,333円 一般 4,433円
設備費(税込)
165円
持ち物など
<テキスト>資料は教室で配布します。

講師詳細

久田 博幸(ヒサダ ヒロユキ)
1948年福岡県生まれ。日大芸術学部美術学科グラフィックデザイン科卒。写真家、グラフィック・デザイナー、エッセイスト。社会環境学会会員。主著・作品集に『写真集 GATI チベット文化圏』(藤原書店)、「歴史と民族への旅/グルジア・アルメニア・エチオピア・イエメン・アイルランド」(『歴史と旅』秋田書店)。共著に『新・古代出雲史 増補新版』(藤原書店)『古代農民忍羽を訪ねて』『古代出雲への旅』(中公新書)。装幀デザインにトルコのノーベル賞作家・オルハン・パムク『わたしの名は紅(あか)』ほか多数。