日本の絵巻を読む 空飛ぶ童子・「信貴山縁起絵巻」の世界

  • 図版:信貴山縁起絵巻
  • 小峯 和明(立教大学名誉教授)
講師詳細

絵巻は紙を横に貼り継いで丸めた巻物に連続した画面を描き、右から左へ巻き進めながら読むという独特の様式で、東アジアにひろまり、日本で最も質量ともに発展しました。ここでは12世紀の平安時代末期に作られた『信貴山縁起絵巻』を中心に、鉢が倉を持ち上げて山まで飛んでいったり、剣に覆われた童子が空を飛んで宮中の天皇の病気を治したり、といった奇想天外の説話絵の世界を縦横に読み解き、絵が物語を作る魅力を探っていきたいと思います。(講師記)

申し訳ありませんが、この講座は満席です。キャンセル待ちをご希望の場合は、恐れ入りますが、当教室にお電話にてご連絡ください。

この講座は終了しました

注意事項

★新型コロナウィルス感染防止対策のため日程を変更しました。
3月5日(木13:00~14:30)➡4月2日(中止)➡8月6日木13:30~15:00に行います。

日程
2020/8/6
曜日・時間
木曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 
持ち物など
★教室で配布資料があります。
その他
★教室が変更する場合があります。当日、ロビーの教室案内でご確認をお願いします。

講師詳細

小峯 和明(コミネ カズアキ)
1947年静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。同・大学院修了。文学博士。立教大学教授を経て、現在、立教大学名誉教授。主著:『今昔物語集の形成と構造』(笠間書院)、『今昔物語集の世界』(岩波書店ジュニア新書)、『説話の森』(岩波書店現代文庫)、『説話の声』(新曜社)、『説話の言説』(森話社)、『中世説話の世界を読む』(岩波書店セミナーブックス)、編著『今昔物語集を学ぶ人のために』(世界思想社)、『今昔物語集・宇治拾遺物語』(新潮社古典文学アルバム)、『院政期文学論』(笠間書院)、『中世日本の予言書』(岩波新書)ほか。