日中戦争下の汪兆銘政権を再考する グレーゾーンの中の「対日協力政権」
  • 教室・オンライン同時開催

  • 池田克己『新生中国の顔』アルス、1944年
  • 堀井 弘一郎(日本大学講師)
講師詳細

1940年3月、長期化する日中戦争を終結させ「和平建国」を果たすとして、汪兆銘(汪精衛)らによって新「国民政府」が南京に樹立された。中国国民党内で蔣介石に次ぐナンバー2(副総裁)の汪は日本側にとっては願ってもない提携相手であり、まさに「事変解決」の切り札であった。日本側にはどのような勝算があり、また汪側にはいかなる思惑があってこの対日協力政権が樹立されたのか。長らく「傀儡政権」として等閑視されてきた汪政権であるが、日本に対する抵抗(抗日)と協力(親日)の狭間(グレーゾーン)にあって呻吟した同政権にスポットをあて、新たな視角からその実像を探り、歴史的意味を考える。(講師記)

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日程
2022/11/29
曜日・時間
火曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 
設備費(税込)
165円

講師詳細

堀井 弘一郎(ホリイ コウイチロウ)
1952年生まれ。1976年京都大学法学部卒業。2009年日本大学大学院総合社会情報専攻博士後期課程修了。博士(総合社会文化)。都立高校教諭、開智国際大学講師等を経て現職。専門は中国近現代史・日中関係史。高校で世界史担当の経験ももつ。著書・論文に『「満州」から集団連行された鉄道技術者たち』(創土社)、『汪兆銘政権と新国民運動』(創土社)、『上海の戦後』(共編著、勉誠出版)、『戦時上海グレーゾーン』(共編著、勉誠出版)、『現代アジア事典』(共編著、文眞堂)、『アヘンからよむアジア史』(共著、勉誠出版)、「郷土史と戦時国際法をつなぐ」(『東京の歴史教育』48号)、「戦時下上海の日中新聞メディア」(『立命館 言語文化研究』30巻1号)、「「和平建国」の夢のあとさき」(共著『グレーゾーンと帝国』勉誠社、近刊)等。