ブールジュのステンドグラスを読み解く

  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

ベリー地方の旧都ブールジュの大聖堂に、シャルトルの大聖堂に比肩する13世紀初頭のステンドグラスの傑作が保存されています。後陣を飾る「最後の審判」や「ヨハネの黙示録」を描くランセット窓は有名ですが、「善きサマリア人」や「放蕩息子の帰還」の窓も見逃せません。シャルトルと同じ主題がまた違った展開で表現されているのです。「キリストの受難」や「族長
ヨセフ」の窓も魅力的です。講座では、講師が撮影して映像によって、ステンドグラスに描かれた聖なる物語の数々をていねいに読み解いてゆきます。                            (講師・記)

この講座は終了しました
日程
2019/11/21
曜日・時間
木曜 13:00~14:45
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
教材費(税込)
教材費 80円
持ち物など
教材費はカラーコピー代です。

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。