• トライアル可

イギリス短編小説を楽しむ
  • 教室開催

  • 鮎澤 乗光(元立教大学教授)
講師詳細

読むほどに味わいの深まるイギリス文学の原書講読に親しんでみませんか。久しぶりに英文学の原文に触れる方にも気軽に参加いただけるよう、比較的短い時間に読み通せて、読後に深い感慨に浸れる短編小説の傑作を取り上げます。

今回はイギリス世紀末の自然主義作家であるジョージ・ギッシング(George Gissing, 1857-1903)の短編集『蜘蛛の巣の家』(The House of Cobwebs)所収の「門番の娘」(‘A Daughter of the Lodge’)という短編を原文で精読します。この作品は女性の自立、女性と職業といったテーマを扱った現代にも通じる短編となっています。

講座では、皆さんにも実際に日本語訳をしていただき、質疑応答などによって字面には現われにくい細かなニュアンスや象徴性や作者の意図などについて解説しながら、作品の魅力を味わってみたいと思います。高校程度の英語を思い出しながら、読んでいただければ幸いです。
(講師・記)

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2021/7/1, 7/15, 7/29, 8/5, 8/19, 9/2, 9/16, 9/30
曜日・時間
第1・3・5 木曜 11:45~13:15
回数
8回
受講料(税込)
会員 27,280円 
設備費(税込)
1,320円
持ち物など
<テキスト>プリント集を使用します。(コピー代実費)
        初回に教材カウンターでお買い求め下さい。
        

講師詳細

鮎澤 乗光(アユザワ ノリミツ)
1942年生まれ。英文学者。東京都立大学大学院博士課程中退。横浜国立大学助教授、立教大学教授、東京女子大学教授を経て立正大学文学部教授。2013年3月、停年退職。専門は英文学、英国小説。日本ハーディ協会顧問、日本ジョージ・エリオット協会理事、日本ブロンテ協会評議員、日本オースティン協会理事。著書は「トマス・ハーディの小説の世界」(開文社)、「イギリス小説の読み方」(南雲堂)、「イギリス近代小説の誕生―18世紀とジェイン・オースティン」(共著)(ミネルヴァ書房)など。翻訳は『アグネス・グレイ』(アン・ブロンテ原作)(みすず書房)、『キャスタブリッジの町長』(トマス・ハーディ原作)(大阪教育図書)、『トマス・ハーディ』(パトリシャ・インガム著)(彩流社)、「オーウェル著作集I~Ⅳ」(共訳)(平凡社)、「イギリス小説鑑賞―ヴィクトリア朝前期の作家たち」(デイヴッド・セシル著、共訳)(開文社)「ブルーワー英語故事成語大辞典」(編集、共訳)(大修館書店)など。