百舌鳥・古市古墳群

  • 盾塚古墳(後方は仲津山古墳・講師撮影)
  • 今尾 文昭(関西大学講師)
講師詳細

 先頃、世界文化遺産に正式登録された百舌鳥古墳群。堺市の大山古墳(現、仁徳天皇陵)を中心に、かつては100基の古墳が存在したといわれています。同じく羽曳野市、藤井寺市にまたがる古市古墳群は、誉田御廟山古墳を中心に、かつては150基の古墳が存在していました。墳形を規模によって整理すると、秩序のある古墳の営みが見えて来ます。東アジアにつながる出土遺物の存在も知られています。
 5世紀の大阪平野に超大型前方後円墳が安定的に築かれた意味、大古墳群が1世紀以上にもわたり維持された意味について、個別の古墳の解説とスライドをまじえながら、皆様と共に学びたいと思います。(講師記)

お申し込み
日程
2019/10/18
曜日・時間
金曜 10:30~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 7,040円 一般 8,360円
その他
★午前・午後の2コマ授業です。12:00-13:00は昼休みです。

講師詳細

今尾 文昭(イマオ フミアキ)
1955年生。同志社大学文学部卒業。78年奈良県立橿原考古学研究所入所。同研究所附属博物館学芸課長、同研究所調査課長を歴任。2016年定年退職。現在、関西大学非常勤講師。博士(文学)。日本考古学。著書に『古墳文化の成立と社会』 『律令期陵墓の成立と都城』『ヤマト政権の一大勢力 佐紀古墳群』など。