イギリスの誕生  入門1日講座
  • 教室開催

  • 倉橋 良伸(電気通信大学講師)
講師詳細

 日本人が「イギリス」と呼んでいるのは連合王国(UK)のことですが、それは北アイルランド、スコットランド、ウェールズ、そしてイングランドの4国により形成されています。それほど広くない島国で、なぜこんな複雑なことになっているのでしょう。
 ブリタニアに進出したローマ帝国は遂に北部を征服できず、アイルランドにも手をつけませんでした。ローマの支配が410年に終焉を迎えると、先住民族のケルト系諸民族と新参のゲルマン人、さらに北仏から侵入したノルマン人により、「イギリス」の原風景が出来上がります。
 実は、イギリスは不思議の国なのです。これを理解するには、複雑な構成要素の整理が不可欠となります。千年以上を経ても、一つの民族に集約されなかった秘密を解くカギを探ろうと思います。カギを探しに古代から現代に至る長い物語に分け入ってみましょう。   (講師記)



申し訳ありませんが、この講座は満席です。キャンセル待ちをご希望の場合は、恐れ入りますが、当教室にお電話にてご連絡ください。

この講座は終了しました
日程
2022/3/12
曜日・時間
土曜 15:30~17:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
その他
教室は変更になる場合があります。当日ロビーの教室案内でご確認をお願いします。

講師詳細

倉橋 良伸(クラハシ ヨシノブ)
1962年生まれ。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。専攻は、後期ローマ・初期ビザンツ帝国史。著書に『地中海世界史Ⅰ 古代地中海世界の統一と変容』、『歴史学の現在5 再生する終末思想』(以上共著・青木書店)、『古代地中海世界 古代ギリシア・ローマ史論集』(共著・清水弘文堂)、『彷徨-西洋中世世界』(共著・南窓社)、『躍動する古代ローマ世界』(編著・理想社)など。