考古学からみた戦争

  • 松木 武彦(国立歴史民俗博物館教授)
講師詳細

弥生時代には、各地で戦いが始まり、王が台頭する。この講義では、各地の弥生時代の遺跡から見つかった戦いの痕跡-武器・防御施設・傷ついた人骨-から、ムラからクニへの統合を導いたといわれる弥生時代の戦争の実態とプロセスとを復元する。さらに、そのような戦いの中から現れた王の姿を、各地で出現する王墓(弥生墳丘墓)の発展の様子をたどることによって明らかにする。戦いと王を二つのキーワードとして、次の古墳につながっていく弥生時代社会の歴史的意義に迫りたい。(講師記)

13:00~14:30 「戦いのはじまり」
15分休憩(予定)
14:45~16:15 「考古学からみた倭国乱と王たち」

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この講座は終了しました
日程
2021/3/17
曜日・時間
水曜 13:00~16:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,380円 一般 8,580円
設備費(税込)
165円
その他
■途中で休憩が入ります。
■講師の都合により、日程変更の可能性があります。予めご了承ください。

講師詳細

松木 武彦(マツギ タケヒコ)
1961年 愛媛県西条市生まれ。1990年 大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手。1995年 岡山大学文学部助教授。2007年 岡山大学大学院社会文化科学研究科 准教授。2010年同教授。2014年 国立歴史民俗博物館 考古研究系 教授。博士(文)。主な著書に『人はなぜ戦うのか~考古学から見た戦争』(講談社)、『日本列島の戦争と初期国家形成』(東京大学出版)、『列島創世記』(全集 日本の歴史第1巻)(小学館)、『進化考古学の大冒険』(新潮社)、『古墳とは何か』(角川選書)、『未盗掘古墳と天皇陵古墳』(小学館)、『美の考古学』(新潮社)など。