綺麗さび、茶陶の源流 ペルシャ陶器とヨーロッパ陶器

  • 阿蘭陀焼き
  • ペルシャ陶器
  • 黒田 和哉(元日本陶磁協会理事)
講師詳細

茶の湯の「美」のながれも時代とともに変遷がありました。利休の「わび・さび」が美の頂点とされたのち、古田織部を経て、その弟子の小堀遠州が登場、わびを基盤に王朝の華やかさや豊かさを加えた美意識を提唱、「綺麗さび」と呼ばれました。茶陶においても、ペルシャ陶器やヨーロッパ陶器が輸入され、その影響を受けました。中央アジア、西アジア、エジプトにおけるイスラーム陶器や当時「阿蘭陀焼」といわれたデルフト、マイセン焼きなどを多くの画像で見直し、その歴史をたどりながら、「綺麗さび」の茶陶の背景を探ります。                        

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お申し込み
日程
2021/5/21, 6/18
曜日・時間
第3 金曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 5,940円 
設備費(税込)
330円
その他
★教室を変更することがあります。各日掲示板でご確認ください。

講師詳細

黒田 和哉(クロダ カズヤ)
1931年東京生まれ。慶應義塾大学卒業。(株)黒田陶苑会長。元(社)日本陶磁協会常任理事。『陶説』元編集長。元東洋陶磁学会会員、現東京茶道学会理事、(公)日本陶磁協会湘南後援会会長。古陶や魯山人の研究で知られる。著書に『やきもの風土記』(朝日新聞社編)、『図鑑 やきもの巡り』『図鑑 北大路魯山人の食器』(以上光芸出版)、『美濃・志野・織部・黄瀬戸・瀬戸黒』(共著、講談社)、『茶道具のそろえかた』(共著、世界文化社)、『近世・近代の茶陶窯場名工名鑑』(淡交社)など。