イスタンブール  三都物語の歴史を歩く

  • 野中 恵子(トルコ研究者)
講師詳細

古代ギリシャの都市ビザンティウム、ローマ・ビザンツ帝国の都コンスタンティノープル、オスマン帝国の都イスタンブール。この街は、東西と南北を同時につなぐため、明日への架け橋として接近してきた様々な「他者」たちとの攻防を通じ、民族と文化の融合と変容を重ねてきました。その結果、現代の営みが、3つの過去の3つの素顔と共存する神秘的な空間となっています。街じゅうにひしめく史跡とそれらにまつわるエピソードは、そうしたアクターたちの足跡でもあり、世界史への様々な窓口です。豊富な画像資料を交え、タイム・スリップのイスタンブール探訪にご案内します。(講師記)

この講座は終了しました
日程
2020/2/29
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円

講師詳細

野中 恵子(ノナカ ケイコ)
1965年生まれ。トルコ研究者、作家、トルコ語専門家。一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程在籍。トルコの社会・歴史をテーマにした文筆活動を長年続ける。慶應義塾大学非常勤講師、外務省通訳研修講師、NHKワールドニュース・トルコTRT同時通訳者、早稲田大学オープンカレッジ講師などを歴任。著書に『史跡・都市を巡るトルコの歴史』(ベレ出版)『ビザンツ、オスマン、そしてトルコへ  歴史がつなぐ社会と民族』(彩流社)など多数。